久しぶりのこのコーナー

敗戦のショックで私自身、こんなコーナーがあることを忘れていました。

試合間隔が短いサースデイナイトに試合があるので、サクッといきましょう。

では、1年ぶりの・・・

今週のAFC東はどない?

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ペイトリオッツ 23-21 カーディナルス

開幕戦がスーパーボウルの再戦ならば、マンデーナイトはチャンピオンシップ敗退者同士の仮想スーパーボウル。パッツvsカーディナルスの強豪がいきなり激突です。

しかし、パッツはブレイディがデフレート事件(ボール空気圧問題)で欠場のみならず、TE”ロブ・グロンコウスキー”、LT”ネイト・ソルダー”、DE”ロブ・ニンコビッチ”までも欠場するという、プレシーズンみたいなメンツでカーディナルスに挑みます。

 

しかし、パッツはブレイディの代役で、新しいスーパーマン役ぐらい顔が濃いQB”ジミー・ガロポロ”が非常に落ち着いてパッツO#を指揮。そして、WR”ジュリア・エデルマン”とWR”ラリー・フィッツジェラルド”の変態レシーブ対決の末に互角の展開へ。

 

ラストはカーディナルスが入れば勝利の47ydFGをK”チャンドラー・カタンザーロ”が、嫌がらせタイムアウトの蹴り直しでFGを外し、パッツが主力抜きの大ピンチであったロードの開幕戦を勝利しました。

 

ブレイディとは違うタイプのイケメン “ジミー・ガロポロ”は、初っ端から最大の難関を乗り切り自信をつけたでしょう。ガロポロが優秀なのかいうと、そうでもない。やはりパッツというチームの力です。

パッツは思わぬロングゲインが出てカーディナルスD#がショックで混乱しているスキに速攻でセットして、中央のランのパワープレーをしかけて、さらに流れを掴みました。このプレーは、ブレイディの十八番です。

どんな状況でもやる事をキッチリ遂行するスキの無い組織力こそ、パッツの本当の恐ろしさでしょう。

 

ちなみに、ブレイディはサイドラインにいるのかと思ったら、出場停止とはチームの施設すら近づけない厳しい処分で、仕方ないので子供とキャッチボールして遊んでおります。

ブレイディ復活までの残り3試合。ガロポロがどこまで名を上げるか注目ですね。