カニ泥棒以外にも犯罪歴あり

Week10は肩の不調のため欠場した、バッカニアーズQB”ジェイミー・ウィンストン”。

初の先発落ちに続き、またも不幸が襲います。

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QB”ジェイミー・ウィストン”のわいせつ容疑を調査

アメリカでは、もはや日常生活に溶け込んでいる個人タクシーサービス「Uber」。これはスマホアプリを介して誰でも自分の車でタクシー代わりの商売ができる画期的サービスです。

私もアメリカに行った時に使用しましたが、「Uber」は値段の安さに加えて、アプリで先に行き先を指定しておくことで既に料金が決定し、Uber社にクレジットカードの番号をあらかじめ登録しているので、その場で現金のやり取りを行う必要が無くなり「アメリカのタクシー=危険、ボられる」という問題を一気に解決した素晴らしいサービスでした。

 

今回のニュースは、QB”ジェイミー・ウィンストン”が「Uber」の女性ドライバーに性的暴力を働いたという告発があったとのことです。

告発の内容は2016年3月にアリゾナ州スコッツデールにて、ウィンストンが乗車していた「Uber」の女性ドライバーにドライブスルーに立ち寄るよう指示したときに、3~5秒間 彼女の股を掴んだとのこと。この時、車内は二人だったため目撃者はいません。

そして、その告発に対してNFLが本格的に調査を始めました。

ウィンストンはこの告発を否定し、「女性ドライバーは多くの客を隣に乗せてきたので混乱が生じ、他の誰かと間違えていると信じている」とコメントしています。

 

ウィンストンには過去にも、2012年にフロリダ大の生徒に性的暴力を働いたと告発された事があり、ウィンストンは彼女と性的な接触を認めたものの同意の上だとコメントしております。

この事件に警察の捜査は入りましたが被害者からの告訴は無く、2013年12月にウィンストンがハインズマントロフィーを受賞する1週間前に捜査終了となりました。

しかし、2015年にこの時の女性”エリカ・キンズマン”は、ウィンストンに民事訴訟を起こしました。この訴訟は2016年に裁判外で解決したため、詳細は発表されませんでした。
(示談でしょうね)

 

今回の事件に関しては、目撃者もおらずウィンストンはNFLを代表する選手のため、お金目当ての陰謀のような気もします。

しかし、市場でカニを盗んだ事や過去の犯罪歴からウィンストンの手癖が悪いのは間違いないようなので、100%ウィンストンを信じることはできません。

 

肩の負傷に続いて、わいせつ容疑と弱り目に祟り目のウィンストン。いよいよオードリー春日の呪いが威力を増してきたようです。