ディフェンス

エースCB”ダレル・リーヴィス”が不在のDBは今試合もヤラれました。

D#は相変わらず、スティーラーズの1シリーズ目からWR#14″サミー・コーツ”へのロングパスに、CB#20″マーカス・ウィリアムス”が追いつけず1発TDを許します。

せっかくFGで先制したのに、推定全世界1億人のJETSファンから ため息が漏れたでしょう。

 

その後のTD狙いのロングパスは、CB#27″ダリル・ロバーツ”が阻止。「誰やねん?」CBですが、実は2015年ドラフトのペイトリオッツが7巡で獲得した選手です。

開幕直前にペイトリオッツからカットされたところをクレームして獲得したのですが、個人的にノーマークだったので、彼の活躍に今後も期待したいです。

 

その後はスティーラーズのO#を抑えて、JETSは逆転するのですが、問題は後半。徐々にスティーラーズO#を止められなくなり、点差が開きます。

 

そして今回、最もダメだったのがDL。

DE#92″レナード・ウィリアムズ”のサックからファンブルを誘発し、DE#91″シェルドン・リチャードソン”がリカバーしてターンオーバーを奪う神プレーが出ましたが、良い所はそこのみ。

それ以外は ロスリスバーガー大明神に触れることが出来ない、スティーラーズの鉄のプロテクションに阻まれました。

選手の不振というよりも、ドラ1だらけのDLを使いこなせないDCの問題でしょう。

何をやっとんじゃい!!

スペシャルチーム

これまでベタ褒めだったP#04″ラック・エドワーズ”が、タッチバック&ロングリターンを許すダメなパントで、20yd内に落とすパントは0回という結果。まぁ、ルーキーだし大目に見ましょう。

そしてフォーク様はFGを2回を決める、相変わらずのパフォーマンス。
なぜWeek01だけ調子が悪かったのよ・・・

総評

繰り返しになりますが、

HCとOCとDCは、何をやっとんじゃい!!

ギャンブルに行くべき時に行かない弱気以外に、O#もD#も後半から圧倒されるというのは、明らかにハーフタイム間にどれだけ修正できるかの、コーチ陣の腕の差でしょう。それが出来るスティーラーズとの差を見せられた感があります。

大嫌いなスティーラーズですが、パスでTD獲った次のシリーズはランを中心に組み立てるなど、調子がいいからといって1本調子にならない O#とD#の緩急のつけ方は毎回、関心します。

 

これで1勝4敗。統計的にプレーオフに行く確率は10%以下となりました。
しかし!!ぶっちゃけジェッツは、近年プレーオフ常連の強豪にしか負けてないんですよ。負け試合だけまとめてやったと考えて、この後11連勝します!!

 

次戦、パーマーの出場が不透明な、カーディナルスこそ狩る!!

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