頼みの綱が切れた

1勝4敗と負けこんでるJETS。WR”エリック・デッカー”さえ復帰すれば、レッドゾーンでの決定力が戻ると、信じておりましたが、そのデッカーがIR入りとなりました。

IR入りするなら、もっと早く入っとけ!アホっ!

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WR”エリック・デッカー”がIR入り

WR”エリック”・デッカー”が、Week04のシーホークス戦から肩の負傷のため欠場しており、デッカーさえ戻ってくれば状況を立て直せると 、彼の復帰を待っておりましたが、その希望を絶たれました。

デッカーの肩は相当 悪い状態で、とうとう手術が決定。回復には8ヶ月かかるとの事で、IR入りしてシーズンエンドとなりました。

 

デッカーはWeek02のビルズ戦で既に負傷しており、Week03のチーフス戦は負傷しながらも出場していたのです。

デッカーはJETSのパスO#の要なので、なんとか手術は避けれないかと、様子を見るためにWeek04とWeek05は欠場という形を取りましたが、結局は手術する結論に至ったようです。

 

デッカーが抜けたため、WRの先発はエースの”ブランドン・マーシャル”、そしてデッカーの代役に先発に繰り上がったのが最近は活躍が目覚しい”クインシー・エヌンワ”。それ以下のスロットなどには、ルーキー”ロビー・アンダーソン”、スティーラーズ戦で たなぼたTDを決めたドラフト7巡”シャロン・ピーク”となります。

 

そして、忘れているかもしれませんが、2015年ドラフト2巡WR”デビン・スミス”という隠し玉がいます。

彼は2015シーズンはキャンプで肋骨を骨折しシーズン中盤まで出場せず。ようやく出場したと思ったら、右ひざ十字じん帯(ACL)を断裂しました。

12月にACLの手術をし、2016シーズンは大事をとってキャンプからPUPリストに入れています。

Week07から彼はロースター復帰可能となるのですが・・・、たぶんBUSTでしょうねぇ。。。

 

JETSはWRとTE、問題となっているDBを、これまでドラフトで何人も獲得していますが、全員BUSTでした。

近年のJETSの不振は、ドラフトでのスキルポジション獲得の失敗が原因と言っても過言では無いです。当たりだったのは、S”カルビン・プライアー”ぐらいでしょう。

そんな話はさておき、フィッツパトリック&マーシャル&デッカー の3人が万全になれば、追い上げる事ができると思っていただけに、困った事になりました。

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