ャージャーズは2戦連続逆転負け
我らがJETSはWeek3のマンデーナイトに強豪チャージャーズと対戦です。
しかし、チャージャーズはリーディングラッシャーRB”トムリンソン”がつま先を負傷、インターセプトの鬼CB”アントニオ・クロマティ”がでん部を負傷とタレントにケガが多く、今シーズンはこれまで2連敗で勝利ナシ。
しかし2試合とも試合終了直前での逆転負けで、先のブロンコス戦に関しては不運のミスジャッジが無ければ勝っていました。
というわけで油断出来ないどころか、未だ格上のチームですので気を引き締めてのチームリポート。
それに加えて、先日解雇したP”ベン・グラハム”の代わりのパンターと契約が成立しました。

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▼新パンター”レジー・ホッジス(Reggie Hodges)”と契約

先日解雇したP”ベン・グラハム”の代わりとなるP”レジー・ホッジス”と契約しました。

彼は2005年のドラフトでラムズに6巡目でPICされ、5ゲーム出場。その後解雇されて同年イーグルスで3ゲーム出場しただけとNFL歴が1年もない選手です。

成績は41回パントして20yd以内が13回。平均飛距離は37.4ydです。
まぁシーズン始まってからの代役に贅沢は言えません。むしろ再びNFLでプレイできるチャンスを生かして活躍して欲しいです。

 しかしながら、プラクティクスクワッドにドラフト外ルーキーP”ウェイン・プラザー(Waylon Prather)”を入れて競争を生む事でモチベーションを高めようとしています。

▼ペイトリオッツ戦のエンドゾーン際3連続ランの失敗に関して

敵陣2ydで3連続ランで失敗しタッチダウンを取れなかった事に関して、一部の報道では「作戦ミスでファーブにパスを投げさせるべきであった」と言われておりますが、ファーブ自身は「オフェンスラインとコーチを信用している結果であり、例えパスを投げていてもタッチダウンできなかった。
 逆に後で同様のケースでパスを投げてタッチダウンしたが、その時にもしもランを行っていてもタッチダウンしており、オフェンスコーチ”ブライアン・ショッテンハイマー”は優れた司令官で彼のプレイコール能力には自身がある。いかなる時でも彼を信頼している。」
とコメントしております。

▼CB”ジャスティン・ミラー”が復帰の予定
プレシーズン中のつま先の負傷により、先発をルーキー”ドワイト・ロウリー”に譲っていたCB”ジャスティン・ミラー”が復帰するようです。
しかし、これまでのロウリーの活躍を見れば復帰したとしてもチャージャーズ戦の先発かどうかは不明です。

▼WR”ブラッド・スミス”不調、WR”チャンシー・スタッキー”好調
今シーズンJETS入りの選手が活躍していて誰か忘れていると思ったら”ブラッド・スミス”でした。
試合に出ているのかどうかも分からないぐらい目立たず、0レセプションの記録なし。
今シーズン期待の選手でしたが、ファーブに嫌われているのでしょうか?

代わりに”チャンシー・スタッキー”が顕著な活躍を見せ、2試合で1TDずつ決めて好調。
3番手WRは”ブラッド・スミス”ではなく”チャンシー・スタッキー”であるとも言われています。

▼マッチアップ
1.WR”ラヴァニアス・コールズ” vs CB”クエンティン・ジャマー”
現在の評価では”ファーブ”との相性では”コッチェリー”が上回っているとなっていますが、ファーブがポケットから出て逃げながら投球したケースにおいてはコールズの方が補給に慣れているようです。
ペイトリオッツ戦ではランアフターキャッチで54yd獲得しました。

2.NT”クリス・ジェンキンス” vs C”ジェレミー・ニューベリー”
ベテラン対決。トムリンソンが負傷のようですが屈指の攻撃力を誇るチャージャーズのランを止めるにはジェンキンスの踏ん張りが必要です。