期待させといてズドン

低迷するブロンコスを救うべく、Week12ようやく先発登板したQB”パクストン・リンチ”でしたが、また負傷して当分の間欠場になります。

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QB”パクストン・リンチ” 足首(high-ankle)のねん挫で当分は欠場

QB”パクストン・リンチ”は2016年ドラフト1巡(全体26位)でブロンコスが獲得した、ブロンコスの将来を担うQB。

1年間はじっくり勉強期間をおいて今シーズン2017年からの活躍に期待されるも、プレシーズン3試合目に右肩を負傷し、開幕先発をQB”トレバー・シーミアン”に譲ります。

 

そして昨日お伝えしたニュースの通り、満を持してWeek12で先発を務めますが、第3Qにパスを投げる際に足を負傷して、サイドラインに下がりました。

パクストン・リンチ
スーパーボウル50の王者がねぇ・・ JETSの事は後日お伝えするとして、個人的に衝撃的なことをお伝えします。 スーパーボウル50を制した2015-2016シーズンの王者、デンバ

そして、この度の診断の結果、QB”パクストン・リンチ”の負傷は「足首(high-ankle)のねん挫」ということで2~4週間の欠場が決定しました。

次戦の先発はQB”トレバー・シーミアン”に戻ります。

 

リンチのケガへの耐性の無さはQBとして致命的な弱点。この弱さは”サム・ブラッドフォード”を超える勢いです。

同じ2016年ドラ1のQB”ジャレット・ゴフ”(ラムズ全体1位)とQB”カーソン・ウェンツ”(イーグルス全体2位)が華々しい活躍をしているだけに、リンチ本人は歯がゆいでしょう。

マニングが引退して、またもQB問題をぶり返したブロンコス。これは来シーズンも引きずるであろう痛い悩みです。