イメージ
めてインターセプトは0に
対戦相手チーフスの主力RBは欠場、QBも3番手と圧倒的なアドバンテージがあるにも関わらず危うく負けるとこであったWeek8。原因はファーブのインターセプトから発生した14失点にあります。
Week9は勝てばビルズに並び、AFC東トップに大きく前進する重要な一戦。ここで勝つ力が無ければスーパーボウル制覇など夢のまた夢。というわけで今週のチームレポート。

[SPONSORED LINK]


▼RB”ジェシー・チャットマン”、QB”エリック・エインジ”がIR入り。
ステロイド事件のためWeek6よりスペシャルチームとして復帰したRB”ジェシー・チャットマン”とドラフトで獲得したQB”エリック・エインジ”がIR入りです。
チャットマンに関してはチーフス戦で左膝を負傷。エインジは試合には全く出ていませんが、右足を損傷しているとの事でIR入りです。恐らく練習中に痛めたのでしょうか。

▼RB”マーカス・メーソン(Marcus Mason)”と契約
これでまたもロースター上のRBは”トーマス・ジョーンズ”と”レオン・ワシントン”の2名だけですので、さすがにまずいと見てRBを補強しました。
レイブンズのプラクティス・スクワッドのRB”マーカス・メーソン(Marcus Mason)”と契約です。

▼被インターセプトこそ”ブレット・ファーブ”?
最後にコールズへのTDパスを決めたものの(というかコールズの力の部分が大きい)シーズンハイの3インターセプトを喫して敗戦寸前までJETSを追い込んでしまったQB”ブレット・ファーブ”
今回はWR”チャンシー・スタッキー”がルートを誤って1回インターセプトされたようですが、やはり特有のバクチ投げが悪い方向に向いています。

その積極的攻撃が長い間NFLに君臨し続け、誰よりも多くのTDパスを投げた”ブレット・ファーブ”であり、コーチ陣も「慎重性を求める事が重要だが、彼が彼自身を作り上げた積極性は捨てる事ができない」との事で、この難しいジレンマに挑戦しなければなりません。

しかし、とうとうHC”エリック・マンジーニ”がファーブへインターセプトを減らすように注意をしました。マンジーニは控えめのスタイルなのですが、さすがに致命的なインターセプトが多すぎることに業を煮やしたようです。

▼好調ランオフェンス
Week8はラン平均5.6ydと好成績。中でも光ったのが光速のRB”レオン・ワシントン”です。
60ydのTDラン、パントリターンを含めてトータル274yd走り、自身の最高記録を更新しました。

▼TEにケガ続出
ベテランTE”クリス・ベーカー”と”バッバ・フランクス”は腰を故障中。フランクスは2戦連続出場ナシで、クリス・ベーカーもチーフス戦に出場しておらず、2人とも今週の練習を休んでおり、Week9の出場も危ぶまれています。
元気なのはルーキーTE”ダスティン・ケラー”だけですが、ブロッカーとしてはまだまだなので、ここがウィークポイントになります。