全米が泣いた(かもしれない)

プレーオフ出場に崖っぷちであったパッカーズはWeek15のパンサーズ戦にて、エースQB”アーロン・ロジャース”の復帰に賭けるも敗北し、パッカーズのシーズンは終わりました。

しかし、復帰したばかりのロジャースがまたIR入りしたという衝撃のニュースが報じられました。

ロジャース・・無理してたのね・・

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アーロン・ロジャース、実は万全では無かった

パッカーズQB”アーロン・ロジャース”はWeek6に鎖骨を骨折しIR入りし、リーグの規定により8週間の欠場を経てWeek15で復帰し先発QBを努めました。

グリーンベイ・パッカーズ アーロン・ロジャース
やっぱり重症 先日、パッカーズvsバイキングスにてタックルされて鎖骨を骨折したパッカーズQB”アーロン・ロジャース”。 この度、残念ながらIR入りが発表されました。 アーロン

しかし、成績は3TD、3INTのレーティング57.8と いつものパフォーマンスとは程遠く敗北。同時にファルコンズが勝利したため、パッカーズのシーズンエンドが決まりました。

 

当初はロジャースの不調を実戦から遠ざかっていたブランクだとしていたのですが、なんと現地火曜日にまたもIR入りすると発表されました。

つまり、ロジャースはまだフィールドに戻って先発するほど回復はしていなかったのです!
Σ(・ω・ノ)ノ!

 

イアン・ラポポートさんの報告によるとロジャースがINTされたシーンでは「彼のスイングはおかしかった」と指摘。きっと痛みに耐えながらプレーしていたに違いありません。

それでもロジャースが出場しなければならなかった理由は、ロジャースはこれまで数々の逆転劇をやってのけてきた まさにパッカーズの象徴。パッカーズ敗退の瀬戸際にチームに希望を与えるために無理をして出場したのです。

まるで アイシールド21の関東大会決勝「白秋ダイナソーズ戦」のヒル魔状態泣ける!これは年末ギリギリに今年一番泣けるストーリだ!!
(。ノε`。)アゥ~~

 

しかし、現実は厳しく残念ながらパッカーズは2008年以来にプレーオフを逃す結果となりました。

本当にQBのケガが多い今シーズン、もう春日がどのチームを応援しても当たりでしたでしょう。

ロジャースはこの悔しさをバネに、来シーズンこそ2度目のSB制覇に期待です。