ディフェンス

脅威であったRB#23″ジェイ・アジャイー”には、前半にTDランを決められるものの、終始ほぼ止めていました。

しかし、最後の時間潰しの切り札として、ドルフィンズは好調の象徴であるアジャイーに賭けたのは、偉かった。

最後にJETSのD#は、時間を潰したいドルフィズのO#の1stDown更新を止めなければならない状況。

そこで、ドルフィンズがアジャイーを使ってくるのはベタな選択。しかし、これまでアジャイーを止めているので、ドルフィンズは裏をかいてタネヒルのパスでくる予想したら、やはりショットガン体型。

が、そこに虚を突いたアジャイーのランを仕掛けられ、JETSのD#は止める事ができず、連続でファーストダウンを更新され、トドメを刺されました。
南無。

 

あと、余計な反則でせっかく3rdDownで止めたドライブを、ファーストダウン更新にされたシーンは痛い。

特にSS#25″カルヴィン・プライアー”は、アジャイーのランをロスタックルした喜びに、変な踊りを踊って挑発的な行為をとったため、トーンディングを取られました。こういう余計な事が敗北につながります。パッツじゃ、まずやらない。

もう卓球業界みたいに、拳を握って「ター」と叫ぶだけにするとか、制限してほしいです。
(いや、それはツマランぞ)

 

そして、やっぱりサックが出ない。今日はわずか1サック。ドルフィンズのOLが最近、好調とはいえ、どのチームと対戦しても、最近は3サック以上は出ないので、本当にパスラッシュが弱いのでしょう。

ドラ1OLB”ダロン・リー”が欠場してるとはいえ、DLもLBもドラフトで集めてきたのに、その結果がこれじゃアカン!!

開幕前まで、ザクならぬ量産型サックで、AFC東を制覇するつもりがなんたるザマ。

リーヴィスが最近、よくやってるとはいえ、プレッシャーをかける側が不発じゃ、ターンオーバーは奪えません。パッツ戦までになんとかしろ!!

スペシャルチーム

さぁ、今回のA級戦犯的なST。

試合終盤に逆転に成功した後、リターンTDを喰らって敗北しました。しかもこれが、反則のための蹴り直しだから、悔しすぎる。

実はパントリターンで1回、リターンTD食らってるのですが、 『Illegal Block Above the Waist』で無効になりました。

それを見ただけに、この蹴り直しの時に、私は結果論で無く、本当に悪い予感がしたのです。そしたら、案の定です。

かつて、ドルフィンズ時代のWR”テッドギン.Jr”に、2シリーズ連続でリターンTDを喰らって敗北したトラウマが、推定1億人のJETSファンの脳裏によぎったでしょう。

総評

Week09終了時点で、3勝という状況はプレーオフに出場する確率は3%との事で、今度こそ、ダメでしょう。

「JETSファンのクセに諦めるな」と言われても、あまりに開幕前に想像していたチームと違いすぎて、希望が見えません。

 

レイダースが、ジャマーカス獲得から始まった長い暗黒時代を抜け、今、ブロンコスをも文句なしの実力で倒すチームに生まれ変わったように、JETSも”ジーノ・スミス”獲得(いや、ティーボウか)から始まった暗黒時代を抜けるには、今、サイドラインにいる2人のQBの力が必要でしょう。

 

とにかくパッツと2戦残したまま、プレーオフへの希望は無くなりましたが、せめて、せめてパッツは倒したい。

どうせドラフトはDB狙い。ブラウンズはQB狙いに違いないし、この調子だとJETSのPICKには、期待度1位のCBが降りてくるはずでしょう。気兼ねなく勝利しても問題ないと思います。

 

さーて、あとはプレーオフに入った時の、スピンオフブログのタイトルでも考えますか。
カウボーイズ応援ブログ、「ロモの名は?」とかはどう?。

保存

保存

保存

保存