ショーン・エリス日の友は今日の敵
“アナキン・スカイウォーカー”が”ダース・ベイダー”に変身するが如く、かつてはペニントンがドルフィンズのQBとなってJETSの前に立ちふさがった事がありました。

そして今回はJETS一筋12年のDE”ショーン・エリス”もダークサイドに落ちて、なんと怨敵ペイトリオッツに寝返ったのです!!
エリスよ、正気を取り戻せ!!(;´Д`)ノ

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▼DE”ショーン・エリス”が反旗をひるがえす
2000年ドラフト1巡目(全体12位)でJETS入団以降から現在まで、同ポジションでほぼ全ゲームに出場するベテランDE。196cmの巨漢とパワーと体力が武器。
2009シーズンのディビジョナルプレーオフでは左手を骨折し、次のチャンピオンシップは欠場するかと思ったら、改造ギプスをつけて先発出場するぐらいの超タフガイです。

今シーズンは老朽化したDLを一新すべくドラフトでDLを2人とりましたが、FAであるエリスには1年契約を提示しました。
だが、金額はベテラン最安値の90万ドル。その一方でホームズやハリスと大型契約を結んだり、エリスと同じく長年JETSに尽くしてきたコッチェリーの最後を見てチームに不信感を抱いたのか、反旗をひるがえし怨敵ペイトリオッツからのオファーを受けて、今シーズンはなんとJETSの前に立ちふさがる事になりました。

ペイトリオッツには既にハインズワースが入団しており、エリスと同時に元レッドスキンズの巨漢DE”アンドレ・カーター”とも契約しております。
身長が高くないサンチェスにとって、巨漢DLの壁は大きな障害になる事が予想されます。

コッチェリーに続きエリスまで抜けてしまい、さすがにテンションが下がってきました(ノДT)
スーパーボウル出場どころか、プレーオフ出場も危ないのでは!?

▼TE”キース・ジンガー”(Keith Zinger)と契約
TE”ベン・ハートソック”がパンサーズと契約したので、元ファルコンズのTE”キース・ジンガー”と契約しました。
ドラフト7巡で獲得され、SPのブロッカーとして起用されただけなので、期待値は低いです。

これでロースター上のTEは5人ですが、ケラー以外は頼りにならず。こうなるとハートソックを逃したのは非常に痛いです。

▼その他
ロングスナッパー”Wilson Raynor”と契約。
LB”Cody Brown”とTE”Collin Franklin”をカット。