ディフェンス

私はラムズ情報に詳しくなく、てっきりエースWRはWR#11″タボン・オースティン”と思っていましたら、CB#24″ダレル・リービス”のカバー状況から、どうやらエースはWR#18″ケニー・ブリット”。

このWR#18″ケニー・ブリット”に前半はリーヴィスが、ロングを通されるなど、結構ヤラれます

しかし、最近の傾向どおり後半になると抑え込みます。ロングはピッタリカバーし、1stDown更新ラインのギリギリでブリットが切り返す時は動きを見極めるなど、この辺りの対応や経験測はさすがにベテランですね。

総じて、D#はFGを3回許すものの、敵陣1ydまで進まれてもTDを許さない堅守を見せました。

ドラ1LB#50″ダロン・リー”は、パスラッシュに加えてパスカバーに貢献。

 

今日のサック数は3サックで、QB#17″ケース・キーナム”にぼちぼちプレッシャーをかける事に成功。

それだけに、O#の援護が無かったのが残念でした。

スペシャルチーム

前回はA級戦犯のSTは、今回も不調です。

リターナーWR#89″ジャーリン・マーシャル”がパントをマフる(自分でカバーするが)。

さらに目測を誤るシーンもあり、かなり危険でした。

シーズン序盤にも、ポロポロこぼすシーンがあり、彼のボールセキュリティが改善されておりません。

そしてフォーク様がエクストラポイントを外します。

思い返せば、フォーク様は決勝FGなど、緊迫したシーンには強いものの、チームのプレーオフ出場が絶望的になると、緊張感が無くなって外しまくる性格であったことを思い出しました。

まぁ、今日の試合は1点差で決まるもので無かったので、別に良いのですけどね。

総評

遠距離のロードに関わらず、QB迷走状態のJETSに当たるとは、ラムズ側からしたら非常においしい試合でした。

ラムズはNFC西の首位、シーホークスと2勝差ですが、シーホークスに勝利しているアドバンテージがあるため、まだまだ希望はあります。

ジェッツ側からすると負けは当然、悔しいのですが、ドラフトの事を考えると負けるとプラスなので、これはこれでOKです。

問題はペティですね。初先発の1試合で見極めるのは間違っていますが、今回あまり光る所を見られませんでした。

Bye明けのWeek12のパッツ戦で、誰が先発するか分かりませんが、どうせシーズン終わっているなら、プレシーズンで鋭いパスを見せた”クリスチャン・ハッケンバーグ”も1試合先発させて欲しいところです。