さぁ、お前の力を見せてみろ

イルカさんに大逆転負けを喫し、もはやシーズンエンド同然のJETS。

次は新生ラムズと対戦ですが、QB”ライアン・フィッツパトリック”は前試合で左ひざをねん挫し、Questionable登録です。

これはひょっとして、ひょっとすると・・・

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スコア&ダイジェスト

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
ラムズ 4 – 5 – 0 3 0 3 3 0 9
ジェッツ 3 – 7 – 0 0 6 0 0 0 6

 

オフェンス

先発QBに#09″ブライス・ペティ”がフィールドに現れ、次世代QBに対しての期待にファンから歓声が沸きます。

第1Qにペティは、WR#15″ブランドン・マーシャル”へのスイングパスから、リバースプレーのように走り込むRB#29″ビラル・パウェル”へ即座にトスするスペシャルプレーによりTDを奪いますが、それ以降は無得点でした。

 

ペティは緊張しているのか、第2Qの最後に力んでワンバンを投げたり、OLにパスを当てたりするなど、お間抜けなプレーを見せます。

 

さらに、1stDownを取るために、すぐに安易なショートパスを投げ込むものだから、読まれすぎて全く3rdDownを取れません。

3rdDownショートこそ、よく見れば奥が空いてる場合があるのに、投げるレシーバーを決めたら、もうそこに投げ込む事しか考えてないようです。

これが最後のINTの原因にもなっています。

 

さらにWR#11″ロビー・アンダーソン”がオープンになって、ロングパスを決めるチャンスでもオーバースローするミス。

1回ロングを決めるシーンがありましたが、あれはマグレです。一歩間違えればINTでした。

 

あと、イーグルスのウェンツみたいに、走りながら投げるのは得意じゃないようで、完全なるポケットパサーですね。

スタッツもパス 19/32回163yd獲得、1TD、1INT と奮わず。

 

しかし、彼ばかりを責める事はできません。

HC”トッド・ボウルズ”はこの試合の先発を名言せず、直前の練習までファーストチームでの練習時間はフィッツパトリックと半分でした。

最初からペティの先発を名言して、短時間でも彼中心に準備すれば、パフォーマンスは向上していただろうに、中途半端なフロント陣の対応が、彼を追い込みました。

現時点で、Bye明けのパッツ戦の先発に関しても「どうなるか分からない」と明言を避けております。

 

RB#22″マット・フォーテ”もラン98ydを出して彼を支えていただけに、残念です。
(本当にマンゴールドいない方がランが出るのね)

ちなみに、RB#29″C.J・スピラー”は完全に不発。ビルズ時代の突き抜けるランはもう見れないのでしょうか。