王者に死角なし
AFCチャンピオンシップの前半で頭部へヒットを喰らい、脳震とうプロトコル入りしたTE”ロブ・グロンコウスキー”。
予想より時間がかかりましたが、スーパーボウル3日前ギリギリにクリアーとなりました。
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TE”ロブ・グロンコウスキー”、脳震とうプロトコルがクリアー。
ペイトリオッツの主力TE” ロブ・グロンコウスキー”は、AFCチャンピオンシップのジャガーズvsペイトリオッツ戦 の前半終了間際に頭部をヒットされ、脳震とうになりました。
Just in case @whfootball @RobGronkowski forgot what is was like to play @phqbclub, @BarryChurch42 is there to remind him. #NFLPlayoffs pic.twitter.com/IlK1iXMO6s
— Penn Hills Football (@phqbclub) 2018年1月21日
そのままグロンコウスキーは試合に復帰することなく、脳震とうプロトコルが適用されました。
この脳震とうプロトコルというのは、医者が脳震とうの後遺症などが無いかチェックを行い、本人が大丈夫だと思ってもクリアーにならなければ試合に出場ができない非常に厳しいものなのです。
近年、脳震とうは選手のキャリアのみならず引退後の人生を脅かす重要事項として扱われています。
その辺はウィル・スミス主演の実話を元にした映画「コンカッション」を見ていただくと、脳震とうの扱いに関する歴史が分かります。
この脳震とうがクリアーになるタイミングというのが、実に様々で直ぐにクリアーになることもあれば、2週連続で欠場になるケースもあります。
TE” ロブ・グロンコウスキー”の場合、映像で見てもかなり強烈なヒットを喰らったので、スーパーボウルへの出場が危ぶまれましたが、スーパーボウル3日前のギリギリでクリアーとなり、無事にスーパーボウルの出場許可が出ました。
グロンコウスキーの出場が許可された事に関して、特に発表は無かったのですが、脳震とうプロトコルの選手はメディアのインタビューを受けれないというルールがあり、この度、メディアの前に現れた事が彼の出場許可が下りた証拠となりました。
Gronk looks like he’s ready to go full Gronk on the media. #Patriots #SuperBowlLII #SuperBowl pic.twitter.com/h8Jry25Mo1
— John Breech (@johnbreech) 2018年2月1日
インタビューでグロンコウスキーは「調子はいいぜ」と語り、昨シーズンはケガ (Maddenの呪い) のために出場できなかったスーパーボウルへの意気込みを見せております。
あの恨みを忘れべからず
グロンコウスキーへの出場許可がおり、QB”トム・ブレイディ”の右手の負傷も完治して、万全の態勢でスーパーボウルに臨むペイトリオッツ。
イーグルスにはぜひ、この万全のペイトリオッツに勝っていただきたいのです。多くのNFLファンは、グロンコウスキーの悪行を忘れる事ができません。
あの映像をもう一度。
Patriots TE Rob Gronkowski has been suspended for 1 game for diving on Bills CB Tre’Davious White. (via @FieldYates)pic.twitter.com/kWi2F0TBZi https://t.co/QvIZnxXt0N ! Rob Gronkowski
— Hololens News (@hololens_store) 2017年12月4日
あらためて見ると、腹立つわ~~!この恨み忘れるな!!
(屮゜Д゜)屮
頼むぞイーグルス!ペイトリオッツもろともグロンコウスキーをギッタギタにしてやってくれ!
(ラフプレーはダメよ)
いや〜良かったです。これで万全の体制
仰る通り!(村田さん風)にいい訳は出来ません。
しかしプロトコル通過までヤキモキしましたね〜「どんだけ焦らすねん」「お前はJB」っか❗️
ってツッコミましたよ。
当日は思いっきり楽しみましょう。
NFL好きおじさんさん>
「もしや欠場?」かと思ったらOKでました。そこは医者も忖度。
万全の体制でこそ、倒しがいがあります。いやー、楽しみですね。