王者に死角なし

AFCチャンピオンシップの前半で頭部へヒットを喰らい、脳震とうプロトコル入りしたTE”ロブ・グロンコウスキー”。

予想より時間がかかりましたが、スーパーボウル3日前ギリギリにクリアーとなりました。

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TE”ロブ・グロンコウスキー”、脳震とうプロトコルがクリアー。

ペイトリオッツの主力TE” ロブ・グロンコウスキー”は、AFCチャンピオンシップのジャガーズvsペイトリオッツ戦 の前半終了間際に頭部をヒットされ、脳震とうになりました。

ペイトリオッツ ジャガーズ NFL
不屈のプライド AFCチャンピオンシップは2連覇&スティーラーズの最多に並ぶ6度目のSB制覇を狙う王者ニューイングンド・ペイトリオッツと、今シーズンのダークホースかつ、激戦の末に

そのままグロンコウスキーは試合に復帰することなく、脳震とうプロトコルが適用されました。

 

この脳震とうプロトコルというのは、医者が脳震とうの後遺症などが無いかチェックを行い、本人が大丈夫だと思ってもクリアーにならなければ試合に出場ができない非常に厳しいものなのです。

近年、脳震とうは選手のキャリアのみならず引退後の人生を脅かす重要事項として扱われています。

その辺はウィル・スミス主演の実話を元にした映画「コンカッション」を見ていただくと、脳震とうの扱いに関する歴史が分かります。

コンカッション Concussion will smith
NFL=悪の巨大組織 1年ぶり以上の映画の窓のコーナーです。今回紹介するのは、超シリアスな実話を元に制作された コンカッション。 コンカッションとは 脳震とう の事で、この映画

 

この脳震とうがクリアーになるタイミングというのが、実に様々で直ぐにクリアーになることもあれば、2週連続で欠場になるケースもあります。

TE” ロブ・グロンコウスキー”の場合、映像で見てもかなり強烈なヒットを喰らったので、スーパーボウルへの出場が危ぶまれましたが、スーパーボウル3日前のギリギリでクリアーとなり、無事にスーパーボウルの出場許可が出ました。

 

グロンコウスキーの出場が許可された事に関して、特に発表は無かったのですが、脳震とうプロトコルの選手はメディアのインタビューを受けれないというルールがあり、この度、メディアの前に現れた事が彼の出場許可が下りた証拠となりました。

インタビューでグロンコウスキーは「調子はいいぜ」と語り、昨シーズンはケガ (Maddenの呪い) のために出場できなかったスーパーボウルへの意気込みを見せております。

あの恨みを忘れべからず

グロンコウスキーへの出場許可がおり、QB”トム・ブレイディ”の右手の負傷も完治して、万全の態勢でスーパーボウルに臨むペイトリオッツ。

イーグルスにはぜひ、この万全のペイトリオッツに勝っていただきたいのです。多くのNFLファンは、グロンコウスキーの悪行を忘れる事ができません。

ロブ・グロンコウスキー ダーティープレイ NFL
WWEでもやらんぞ Week13のペイトリオッツvsビルズ戦で、TE"ロブ・グロンコウスキー"のダーティープレーが話題になっていますので、お伝えします。

 

あの映像をもう一度。

あらためて見ると、腹立つわ~~!この恨み忘れるな!!
(屮゜Д゜)屮

頼むぞイーグルス!ペイトリオッツもろともグロンコウスキーをギッタギタにしてやってくれ!
(ラフプレーはダメよ)