昨シーズンはNLF倶楽部のMCに抜擢され、NFL倶楽部の玄人臭い空気を一辺させたオードリー。
NFLの認知度UPに大きく貢献しました。

そして今シーズンのNFL倶楽部の第1回がCS放送のG+にて放送されましたが、今シーズンも引き続きオードリーがMCです。

そして、オードリー春日といえば、昨シーズンは数々のチームを地獄に突き落とした「呪い」も忘れてはなりません。

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▼女子アナは交代、JETSファンを引き継ぐ。
オードリーは継続ながらも女子アナは水卜(みうら) 麻美アナから、松尾英里子アナに交代です。
そして昨シーズンはJETSを応援していた若林が、今シーズンはイーグルスの応援について、JETSの応援は松尾アナが担当となりました。

理由はサンチェスが好みとの事ですが、今シーズンもMCにJETSのファンがいる事は嬉しい限りです。

▼「春日の呪い」とは?
昨シーズン、NFLファンを震え上がらせた「マッデンの呪い」に匹敵するジンクス「春日の呪い」
その威力の凄まじさから漫画デスノートをあやかって、別名「春日ノート」とも呼ばれています。

知らない人にその経緯を説明すると・・・・・
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1:カウボーイズ地獄編
春日は前評判の高さとNFLで見始めたきっかけという理由で、カウボイーズの応援をすると2010年1回目のNFL倶楽部にて宣言。
だがしかし、前評判の高さとは裏腹にカウボーイズは開幕から泥沼の連敗を続け、さらにWeek7のジャイアンツ戦にてカウボーイズQB”トニー・ロモ”が強烈なタックルを受けて鎖骨を骨折し、シーズンアウトする最悪な事故が発生。カウボーイズのWeek9までの戦跡はなんと1勝7敗で、早々にプレーオフ出場の望みは断たれた。

カウボーイズがプレーオフ出場絶望となった時点で春日は急遽、これまでの事を無かったことにして、Week9終了時点で6勝2敗と好調のジャイアンツにあっさり寝返るのだった。

2:ジャイアンツ衰退編
カウボーイズの応援から強烈なパスラッシュで連勝を重ねるジャイアンツの応援に乗り換えた春日。
春日がジャイアンツに乗り換えた直後のWeek10は偶然にも古巣(?)カウボーイズとの対戦であった。

その試合では、無効と思われたカウボーイズのTDパスはチャレンジで覆り、そしてジャイアンツQB”イーライ・マニング”はエンドゾーン手前でINTされ、リターンTD喰らう。
追撃するジャイアンツであったがTDパスがホールディングで無効になり、さらにやり直しのオフェンスでファンブルロストするなど、見えざる力に翻弄されてしまう。

さらに、当時オープンしたばかりのニューメドウランズ・スタジアム(現:メットライフ・スタジアム)で停電が発生する怪奇現象が発生。
その結果、新HC”ギャレット・ハート”が率いるカウボーイズがジャイアンツに33-20で勝利。
この後、ジャイアンツはこれまでの好調からウソのように失速し、Week16にてプレーオフ争いをするパッカーズとの大事な一戦に17-45と大敗し、プレーオフ出場を逃す事となった。

3:無残ペイトリオッツ編
この頃から春日が応援するチームは敗北するというジンクスが騒がれ、「春日ノート」という言葉が発生。
だが、春日が次に選んだのはAFC第1シードのペイトリオッツ。ペイトリオッツはシーズン14勝で、しかもWeek9でブラウンズに敗れた以降は、30点以上を確実に取るハイパーオフェンスで連勝を続け、ライバルJETSにも45-3で圧勝するという次元の違う絶対的な強さを見せていた。

そして春日が応援に回った直後のプレーオフの対戦相手はレギュラーシーズンに歴史的大差で圧勝したJETS。この優勝候補No1の常勝軍団に呪いもクソもないだろうと思われていた。
だが、ペイトリオッツはこれまで圧倒的な攻撃力を誇っていたブレイディを封じ込められ、その結果ペイトリオッツはJETSに21-28で敗北した。
この試合が「春日の呪い」の存在を決定づけたのは言うまでも無い。

4:スティーラーズ残念編
そして最後の犠牲者はスティーラーズ。春日は次にスティーラーズの応援に回り、スティーラーズはAFCチャンピオンシップでJETSを倒しスーパーボウル45に進出。
鉄壁のチームに日本から送信する呪いもさすがに通じないかと思われたが、なんと春日はスーパーボウルの会場であるカウボーイズ スタジアム現地に参上してしまったのだ!。

至近距離から呪いを直に喰らい続けるもスティーラーズは奮闘し、対戦相手のパッカーズにリードを許す展開だったが、怒涛の追撃であと一歩のところまで追い詰める。
だが結果は知ってのとうり、鉄壁を誇るスティーラーズも春日の呪いを直接浴びては勝てず、敗北してしまうのであった。

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→このように1シーズンに優勝候補と言われた4チームを地獄に落とした「春日の呪い」をもはやNFLファンは無視できません。

そして、その春日が今シーズン応援するチームはなんと、昨シーズンの王者パッカーズ。

生馬アイザックはパッカーズの開幕戦の現地取材のさなかに、現地のファンどころか WR”グレッグ・ジェニングス”など、そうそうたるパッカーズの選手に直接会って「春日の呪い」の事を説明し、今シーズンは春日がパッカーズを応援する事を教えるという、暴挙(?)に出ました。

するとファンも選手も当然、「おい、やめてくれ」と春日を拒否です。(当たり前)

連覇してもおかしくない充実した戦力を持つパッカーズ。果たして「春日の呪い」に終止符を討つことができるのか?
GAORA予想と同じく、こちらもNFLを見る楽しみの一つとなりました。