QBは買いましょう

昨シーズンが「勝負の年」だと言いつつも結果は5勝と惨敗。

しかし、今シーズンこそ本当の「勝負の年」になりそうです。ジェッツは十分にチームを立て直すキャップスペースを持っております。

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キャップスペースTOP5(2017/2/17時点)

3月12日のFA契約解禁に向けて各チームのキャップスペースが気になるところです。

そこで現時点のキャップスペースを多く持つチームのTOP5を掲載します。

Team

Cap Space

Cleveland Browns

$104 million

New York Jets

$72.8 million

Indianapolis Colts

$72.4 million

San Francisco 49ers

$69.9 million

Tampa Bay Buccaneers

$59.3 million

(最大178Mに基づく)

ブラウンズが圧倒的なキャップスペースを持ち ぶっちぎりで1位。我らがジェッツは2位です。

昨シーズンにベテランを切りまくった効果が確実に出ております。

豊富なキャップスペースで何をする?

まず注目されるのがQB”カーク・カズンズ”の獲得でしょう。カズンズの獲得に失敗した場合、ドラフトでQBを指名するために尽力すると予想されています。

アナリストの予想では、もはやペティとハッケンバーグはBUSTと認定してしまっているようです。ハッケンバーグは1回も公式戦に出ていないにも関わらずです。

 

それに加え、16人のFAとなる選手を引き留めねばなりません。

この中で引きとめるべきは、CB”モリス・クレイボーン”、LB”デマリオ・デービス”、TE”オースティン・セフィリアン=ジェンキンス”の3名です。

昨シーズンのCB”モリス・クレイボーン”は足を負傷して以降、調子を落としましたがCB枯渇の状況において必要な人材です。

 

加えて、昨シーズンはキャンプで負傷して出番がなかったWR”クインシー・エヌンワ”が制限付きFAとなります。彼にはドラフト2巡と交換する条件のテンダーオファーを出して引きとめると予想されます。

彼らに25Mほどを費やし、加えてドラフトに10Mを投入すると35Mを消費すると予想。

残り37MでカズンズなどFA市場から選手をGETできる計算ができます。

もっとキャップスペースを増やせる

ジェッツにはさらにキャップスペースを増やす道があります。

RB”マット・フォーテ”(3M)、DE”モハメド・ウィルカーソン”(11M)、バックアップT”ベンジャミン・イライジャ”(4.7M)、この3名をカットすれば約17Mもスペースを確保できます。

 

確実に大物FAがジェッツに来るFA解禁。これは楽しみだぁ!