カっと勝って気持ちよくBYEへ
ライバルドルフィンズに勝利し、なんとか希望をつないだJETS。次の相手は強敵チャージャーズです。

チャージャーズといえば現在、JETSの主力であるRB”ラダニアン・トムリンソン”とCB”アントニオ・クロマティ”が2009シーズンまで所属していた古巣です。
特にトムリンソンに関してはチームの顔的な存在だっただけに、胸中はどうなのでしょうか。

そしてチャージャーズとは忘れもしない2009シーズンPOで激闘を繰りひろげた以来の対戦となります。
今回もリヴァースのパスO#を破ることができるのか?

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▼インジャリーリスト

SD
Luis Castillo DE Tibia Did Not Participate In Practice Out
Antonio Gates TE Foot Full Participation in Practice Questionable
Jacques Cesaire DE Knee Full Participation in Practice Probable
Marcus Gilchrist CB Knee Full Participation in Practice Probable
Vincent Jackson WR Hamstring Full Participation in Practice Probable
Mike Tolbert RB Concussion Full Participation in Practice Probable
Jacob Hester RB Foot Limited Participation in Practice Probable
NYJ
Isaiah Trufant CB Hamstring Did Not Participate In Practice Out
Logan Payne WR Wrist Out (Definitely Will Not Play) Out
Mike Devito DT Knee Did Not Participate In Practice Questionable
Nick Mangold C Ankle Limited Participation in Practice Questionable
Marquice Cole CB Hamstring Full Participation in Practice Probable
Antonio Cromartie CB Groin Full Participation in Practice Probable
Marcus Dixon DT Knee Full Participation in Practice Probable
Joe McKnight RB Knee Full Participation in Practice Probable
Ropati Pitoitua DE Knee Full Participation in Practice Probable
Tanner Purdum LS Back Full Participation in Practice Probable
Donald Strickland CB Concussion Full Participation in Practice Probable
LaDainian Tomlinson RB Not Injury Related Full Participation in Practice Probable
Muhammad Wilkerson DE Shoulder Full Participation in Practice Probable

→マンゴールドがまたも練習制限のQuesitonable。とにかくあと1試合耐えて、BYEで全快するのを願います。
DT”マイク・デビト”も回復しておらず、引き続き”ケンリック・エリス” を出す事になるでしょう。

チャージャーズはアントニオ・ゲイツがQuestionable。しかし練習にはフル参加で出場可能か?。できれば出てくるな。

▼どうなるチャージャーズ戦
すいませんが、忙しいのでサラっと。
JETSがWeek06までに10yd以上のランを許したのが18回。そのうち13回は外側です。
つまり外のランに弱いことが明白となってます。昨シーズンまでは外からいってもOLBやDBがスコーンと一撃で止めてた気がするのですが、今シーズンはタックルミスが目立ちますし、OLB”ブライアン・トーマス”もシーズンアウトと苦しい状況。
開幕前にパッツに移籍したDE”ショーン・エリス”の影響もあるでしょう。

チャージャーズのランO#はRB”ダレン・スプロールズ”がセインツに移籍したのですが、2010年ドラフト1巡のRB”ライアン・マシューズ”とRB”マイク・トルバート”の2人は脅威。タイプの異なる2人を使い分けてJETSのランD#を破りにくるでしょう。
ランを止めねばパスD#が薄くなったところで、196cmの長身リヴァースから、同じく196cmの2人のWR”ビンセント・ジャクソン”と”マルコム・フロイド”へエベレストならぬ、チョモランマパス(勝手に命名)が炸裂。

JETSのDBは一番長身のクロちゃんで188cm。あとは180cm以下のオチビばかりで、エンドゾーンなどの局地戦では確実に不利になります。
クロちゃんとリーヴィスでこの2人を抑えても、193cmのTE”アントニオ・ゲイツ”がおります。
ああ、大量失点が怖い。( ̄Д ̄;;

JETSのO#は毎度ながらランO#の復活が鍵となります。マンゴールドが戻ってきて出始めてるのですが、まだまだ相手を脅かすほどではないでしょう。今度こそ爆発に期待。特にトムリンソンの活躍が見たい。
トムリンソンといえば、「引退するときは1日だけチャージャーズと契約したい」と、コメントしておりました。彼も引退を考える時期というのが寂しいですね。

パスに関しては、パッツ戦を見たときにチャージャーズのDBはそんなに強くない印象を受けましたが現在パス守備2位。そりゃパッツ戦を参考にしちゃイカン。とにかくサンチェスのエンジンが早めにかかることに期待しましょ。

そしてJETS最大の不安要素は、チャージャーズにNFL屈指の成功率を誇るくせにJETS戦になるとハズしまくるK”ネイト・ケイディング”がシーズンアウトで不在の事。ああ、彼のキックを期待してたのに・・・・∑(゜ Д゜)

とにかくJETSは3勝3敗で、この3敗はロード3連戦のもの。つまりホームでは無敗なのです。
チャージャーズにとってもメットライフは初めてのスタジアムなので、地の利を味方につけてホーム無敗を守りましょう。

今週の勝利への金言
サンチェスはどっかで第1Q分ぐらい試合してから来い
以上