っちが折れるか?
先日から契約が難航しているRB”レオン・ワシントン”。
しかし、本人的にはJETSでプレイを続けたいと主張しています。

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▼トレーニングキャンプまであと1週間
契約がまとまらなければ7月30日から開始される参加義務のあるトレーニングキャンプに参加しないと脅迫しているRB”レオン・ワシントン”
あと1週間ですが未だ互いに契約金額に歩みよりは見られません。

HC”レックス・ライアン”は「”レオン・ワシントン”も”トーマス・ジョーンズ”もHoldOut(契約保留)を考慮しつつキャンプには参加する事に期待している。」とコメントしています。

“レオン・ワシントン”はJETSでプレイし続ける事を望んでおり、「私の役割はさらに大きくなり、私がボールを持つことが多くなるだろう」と自身がJETSの勝利のために重要な役割を担うであろうとコメントしています。

正直、この問題がこの時期までこじれるとは思っていませんでした。
トレーニングキャンプ開始までに互いに歩み寄れるのか、それとも歩み寄れずキャンプに参加しないのか。答えは一週間後です。

[引用:NFL JAPAN]

契約への不満からトレーニングキャンプを欠席する可能性を示唆しているニューヨーク・ジェッツのランニングバック(RB)レオン・ワシントン。4年目の今
季が入団時に結んだ総額200万ドル(約1億8,700万円)の契約最終年となっている。現行の契約では今季の年俸が53万5,000ドル(約5,000
万円)だが、ワシントンは1年平均600万ドル(約5億6,000万円)規模の新契約を希望。しかし、ジェッツ側は1年平均200万ドル(約1億
8,700万円)と、両者の間には大きな差がある。

 そんな中、NFLネットワークのアナリストであるジェイミー・デュークス氏は、今季のジェッツは、RBワシントンのリターン能力に依存することが大きくなると予想。そのためチームは、プロボウルリターナーとの新契約を結ぶことを提言した。

 ジェッツが所属するAFC東地区は、クォーターバック(QB)トム・ブレイディが復帰するニューイングランド・ペイトリオッツ、NFL屈指のワイドレ
シーバー(WR)を補強したバッファロー・ビルズ、昨季にワイルドキャット・フォーメーションで新風を吹き込んだマイアミ・ドルフィンズが集まる激戦区。
デュークス氏は、現時点で同地区のランクをつけるなら、ジェッツは最下位と予想した。ただその中でジェッツが、新人QBマーク・サンチェスを先発で起用す
る可能性があるということには評価している。

 ワシントンは昨季、キックリターンとパントリターンで計1,500ヤード以上を稼ぎプロボウルにも選ばれた。リターナーだけでなくレシーバーとしても
47捕球と自身の価値を証明した。今年のジェッツにとってワシントンはオフェンスの重要な武器の一つ。先発QBが新人サンチェスが予想されることから、計
算ができるオフェンスプレイヤーは一人でも多くほしいところだ。