まさかの復活
ここにきて面白いニュースが報じられました。
昨シーズンはプレーしておらず、消えたと思ったRG3がここにきて復活です。
[SPONSORED LINK]
ロバート・グリフィン3世(Robert Griffin III)、レイブンズと1年契約
QB” ロバート・グリフィン3世”とは、2012年ドラフトにてレッドスキンズが大きな代償を払いトーレドアップして全体2位で獲得したQB。
期待どおりにRGのおかげでレッドスキンズはギリギリでプレーオフに進出したものの、1回戦でRG3の酷使しすぎた足に限界がきてレッドスキンズは敗北。
(オードリー春日の呪いのせいでもある)
その後、RG3はブラウンズに移籍するもWeek01で負傷するなど全く振るわずカットされ、2017シーズンはどことも契約することなく、もうNFLから消えた選手だと思われていました。
しかし この度、レイブンズがRG3を獲得したのです。
契約内容は1年1M+少額のサインボーナス。(保障額は不明)
We have agreed to a one-year deal with QB Robert Griffin.
— Baltimore Ravens (@Ravens) 2018年4月4日
— Robert Griffin III (@RGIII) 2018年4月4日
なぜレイブンズはRG3を獲得したのかというと、QB”ジョー・フラッコ”のバックアップがQB”ジョシュ・ウッドラム”という謎のQBのみで、昨シーズンまでバックアップであったQB”ライアン・マレット”とは契約延長しなかったのです。
かつ、昨シーズンの開幕前のキャンプからレイブンズのHC”ジョシュ・ハーボウ”はRG3に興味があり、ワークアウトをしましたがサインに至りませんでいた。
ここにきて、驚きのRG3復活。もし今日がエイプリルフールならば信じていないようなニュースです。
バックアップとはいえ、近年は負傷もあり、椎間板ヘルニア持ちのフラッコのバックアップならば、チャンスは大いにあります。
ドラフトとトレードの妙では定評のあったレイヴンズですが、今回は如何なものでしょう。
まあ、時には博打的な要素も必要となるとは思いますが。
T.Takahashiさん>
QBのパフォーマンスは環境にも大きく左右されますから、ハーボウなりに彼の才能を見出したのかもしれません。
腐っても元ドラフト全体2位。もしかしたら化けるかもしれませんよ!
烏党としても、こじんまりとまとまってしまった感のあるフラッコを刺激する、若しくはとって代わるような活躍に大いに期待したいと思います。
RG3を語る上で欠かせない、むしろこれ抜きには語れない2011年のTCU戦を見てからのファンですが、上には上がいるもので2010年からRG3に注目している人からRG3に付いて話を伺いました。
お互いの意見の間で共通していたのが、フットボール界にマイケル・ジョーダンが現れたという衝撃ですね。
ラマー・ジャクソンにデショーン・ワトソン(フォロワーさんからカードを貰った)と爆発力を持ったQBは見て来ましたが、あれほどの衝撃を僕に与えたフットボール選手には出会えていないし、これから出会えるのかも分からないくらい、それだけ当時は圧倒的な存在でした。
NFLで新人王になったけど、ランドリー・ジョーンズと投げ合ってラスト8秒でテランス・ウィリアムズに決めた奇跡のTDパスを決めたオクラホマ戦のミラクルには遠く及ばないですね。
YM5さん>
ポテンシャルはあるのでしょうから、あとは環境がフィットすれば輝くかもしれませんね。
フラッコには悪いですが、RG3の出番がある事に期待します。
サンチェスやクレメンス等、有望?QBの契約が決まらない中、彼が先に決まるとは。複雑でもありますが、やはり好きな選手なので頑張ってほしいですね!
アルモンテさん>
FAの間もマジメに練習や研究を行っていたようで、それが身を実を結んだようです。
それにしてもサンチェスは一体どうなってしまうのか。。