その名どうりの大ベテラン
昨年シーズン、DBの弱さを補強するためにシーズン半ばでJETSと契約したプロボウル5度のベテランCB”タイ・ロー”がこの度は好調ブロンコスに入団しました。
場合によっては9日のマンデーナイト、スティーラーズ戦に登場するようですが大丈夫か?
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▼CB”タイ・ロー(Ty Law)”
“タイ・ロー”は1995年から2004年までペイトリオッツに所属。これはスーパーボウルを3度制覇している時期にもあたります。そして2005年はJETS、2006年~2007年はチーフスに所属し2008年11月のJETS vs ペイトリオッツの単独首位を決める天王山の直前にJETSと契約。
そしてこの試合はJETSがオーバータイムにもつれる激戦の末に勝利しました。
ちなみにタイ・ローはJETSの主力CB”ダレル・リーヴィス”と同じ街の出身で、リーヴィスはローの事を師匠と仰いで尊敬しております。
今シーズンはJETSと契約延長せず、引退同然だったがブロンコスから思いがけないオファー。
中年が多いブロンコスのセカンダリーは35歳のローを含めて30オーバーが5人目らしいです。
熟年の経験値で強豪スティーラーズを倒せるか!?
[引用:NFL JAPAN]
現地6日にデンバー・ブロンコスと契約合意したと報じられたプロボウル5度選出のコーナーバック(CB)タイ・ローが、9日に行われる昨季王者ピッツバーグ・スティーラーズとののマンデーナイトで早くも新天地デビューを飾る可能性が出てきた。
オフにニューヨーク・ジェッツを退団し、今季前半は所属なしだったロー。自ら「ほぼ引退」と称する状況が長かったこともあり、一刻も早くプレイしたくてたまらない様子だ。スティーラーズは3人のワイドレシーバー(WR)を中心にパス攻撃が強力なチームだけに、「チームも状況に応じて俺に出場してほしいようだった」とローは話している。
今季のブロンコス守備バック陣は、CBチャンプ・ベイリーにアンドレ・グッドマン、セイフティ(S)ブライアン・ドーキンスにレナルド・ヒルと実績十分なベテラン揃い。これにローを含めた5人で、プロボウル選出回数は20回を数える。「1年目や2年目の若手では、彼らの間に割って入るのは難しいだろうね。完ぺきな布陣だ」とローも認めるが、自分が戦力になることも疑っていない。「出場機会を得ることはできるだろうし、すでに確立されたシステムを学ぶことも可能だ。自分の全力を持ってブロンコスの勝利に貢献するさ」