2018年こそプレーオフへ

最近、日大のニュースばかり追いかけてますが、たまにはジェッツの話題も。

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QB”サム・ダーノルド(Sam Darnold)”は順調に成長中

OTAの初日では、プレーブックを覚えるのに苦戦しレシーバーとの同期に問題があった2018年ドラフト全体3位のQB”サム・ダーノルド”ですが、2回目のOTAではそれらが改善された模様。

ショートパス主体でしたが、メディアに初日より成長した姿を披露し、HC”トッド・ボウルズ”も「ダーノルドは進化中だ」だとコメントしました。

 

さらにボウルズは、”ジョシュ・マッカウン”と”テディ・ブリッジウォーター”を要する現JETSのQB陣は「ジェッツの過去のどんなQB陣より優れている」と言っており、先発に関して明言しておりません。

2018年シーズン、注目すべき5人

OTAの事をごちゃごちゃ書いてもあまり面白くないので、2018年にリーグをにぎわす活躍をする(と、いいなぁ)ジェッツの5人の選手を紹介します。

注目選手1:RB”イライジャ・マグワイア(Elijah McGuire)”

イライジャ・マグワイア

2018年はFAとドラフトでRBを獲り、RB”ビラル・パウエル”が先発の状況ですが、あえて2017年ドラフト6巡の”イライジャ・マグワイア”を注目しましょう。

 

とにかく近年取れない3rdDown-shortの状況でゴリ押せる3rdRBとして、彼の小柄な体格+突進力が必要とされます。

加えて、レシーバーやリターナーとしても活躍できるマルチな能力があり、2年目の今シーズンは幅広い活躍が期待できるでしょう。

注目選手2:DL”レナード・ウィリアムズ(Leonard Williams)”

レナード・ウィリアムズ ダロン・リー

2015年ドラ1(全体6位)を今更注目するというのもおかしいのですが、2017シーズンはプロボウルを逃したので、2018シーズンは目立つためにサック数のUPにどうしても期待したいです。

 

大量にドラフト1巡で獲得してきたのにかかわらず ほとんどが去ったDLの唯一の生き残りとして、今後リーグを代表するDLになってほしく、2018シーズンは一層の活躍に期待しています。

注目選手3:OG”ジェームス・カーペンター(James Carpente)”

James Carpenter ジェームス・カーペンター

2015年にシーホークスから移籍し、4年19.1Mで契約したカーペンター。

2017シーズンに不振だった理由はCがマンゴールドからC”ウェズリー・ジョーンズ”に代わり、彼との連携が合わなかった事が指摘されております。

 

そのジョーンズが去ったので、あとは新OC”ジェレミー・ベイツ”のスキームとあえば、2015、2016シーズンのパフォーマンスが戻る事に期待されます。

死んでもQBを守るのだ。あと、3rdDown-shortのゴリ押しもお願いね。

注目選手4:WR”テレル・プライアー(Terrelle Pryor)”

テレル・プライア―

プライアーは元QBで2016年にブラウンズでWRにコンバートした途端、77レシーブ1000yd獲得を超える活躍を見せました。

しかし2017年はレッドスキンズに移籍するも負傷の影響もあり活躍できませんでしたが、今のジェッツQB陣なら再び輝くハズ。

 

ジェッツのWR陣はカースにエヌンワにロビー・アンダーソン(2度逮捕され先行き不透明)、さらに2017年ドラフトで獲得したイケメンWR”チャド・ハンセン”と、なかなか充実しています。

 

長身と高い運動能力の誇るプライアーがO#を縦に引っ張るどころか、ロングパスをガンガン取ってくれることに期待せざるえないでしょう。

テレル・プライア―
クセ者投入 カースにエヌンワにアンダーソン(2度目の逮捕中)とWR陣が拡充してきたJETSにまたしてもWRがやってきました。 ブラウンズ&レッドスキンズのWR”テレル・プライア

注目選手5:LB”ダロン・リー(Darron Lee)”

ダロン・リー ジェッツ

2016年ドラ1なのに地味!しかし、堅実に成長しております。

そのスピードはランストップやパスカバーのみならず、パスラッシュでも2018年は輝くでしょう。

 

なんせ相方のILB”デマリオ・デービス”が去りましたので、だからこそリーの活躍が目立ってほしいのです。

 

さらに、2018年シーズン後に5年目のオプション契約があるかが賭っています。

今頑張らないで、いつ頑張るの!?

 

 

ということで、若手中心のチームへ方針転換した2年目。全体3位でQBを獲得し、いよいよ勝負の年です。

今シーズンこそプレーオフ出場、いやスーパーボウルへ参ろうぞ!!