捨てる神あらば拾う神あり
ドルフィンズは2007シーズン13連敗という不名誉な記録を残したためチーム再建を図り、シーズン終了直後10人以上の選手を一斉に解雇しました。
解雇した選手の中で各チームがハイエナのように獲得に乗り出しのがプロボウル7度選出のベテランLB”ザック・トーマス”。今季は脳震盪や交通事故による偏頭痛の影響から自己ワーストの5試合出場に終わり、2月14日に解雇されました。
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▼トーマスの獲得に”ニューイングランド・ペイトリオッツ”、”ニューオリンズ・セインツ”、”ダラス・カウボーイズ”の3チームの提示した契約額はほとんど同じ。
しかしテキサス州生まれ育ったトーマスは、大学もテキサス工科大に進学。NFL入りするまでずっとテキサス州で過ごした事から本拠地がテキサスのカウボーイに入団を決めました。
ファンも多くNFL暦12年のベテラン”ザック・トーマス”の地元入りはカウボーイズに単純な戦力以外に大きな効果を与えると思います。
長年かかりましたが、生まれ育った地元のチームでプレーできるとは解雇されて逆に良かったのかもしれませんね。
しかしワタシがプロ野球選手だったとしても”オリックス”に入団するのは避けたいですな(=o=;)
[引用:NFL JAPAN]
ダラス・カウボーイズが、プロボウル7度選出のLBザック・トーマスを獲得した。契約内容は1年300万ドル(約3億2,400万円)と見られている。内訳は基本給が100万ドル(約1億800万円)、契約金が100万ドル、出場機会によるインセンティブが100万ドル。代理人のドリュー・ローゼンハウスは、インセンティブについて簡単に達成可能なものと言っている。34歳のトーマスは、1996年のプロ入りから今季までマイアミ・ドルフィンズに12年間在籍。しかし、今季は脳震盪や交通事故による偏頭痛の影響から自己ワーストの5試合出場に終わり、2月14日に解雇されていた。
トーマスは、ニューイングランド・ペイトリオッツ、ニューオリンズ・セインツとも交渉し、3チームが提示した契約はほとんど同じだった模様だ。しかし、ローゼンハウスが「地理的な要素が大きな要因だ。最終的には、これが決め手になった。地元チームでプレイできるのは、彼にとって素晴らしい機会だ」と語ったように、生まれ育ったテキサス州を本拠地とするカウボーイズを選択した。テキサス州パンパで生まれ育ったトーマスは、大学もテキサス工科大に進学と、1996年にドラフト全体154位でドルフィンズに指名されNFL入りするまでずっとテキサス州で過ごしている。