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2010年1月29日

神の子”ティム・ティーボウ”がスーパーボウルに早くも降臨!?

NFLイメージ
本KIDの兄弟にあたるのか!?
スーパーボウルの前に、ドラフトに関わる大学4年のオールスター戦。シニアボウルも気になるところです。
今回のシニアボウルは「TEABOWL」とも呼ばれており、あるQBに注目が集まっています。

その名もフロリダ大QB”ティム・ティーボウ(Tim Tebow)”
彼は2度全米王者のCBSチャンピオンシップで勝ち、最優秀選手に贈られるハイズマン賞も大学2年で獲得した来シーズンドラフトの目玉です。

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彼はビルズQBだった”ジム・ケリー”が、「後を継ぐことが出来るのは、フロリダ大ティム・ティーボウ」と語りビルズにドラフトでティーボウを獲得することを示唆したり、元コルツのHC”トニー・ダンジー”も彼を絶賛していたという逸材。
身長191センチ、体重110キロという恵まれた体格で、ランもパスも得意でリーダシップに優れています。

しかし彼がプロで通用するかしないかも話題になっております。それはなぜかというと彼は左利き。
左利きはブラインドサイド(QBが投げるときに背中を向ける方向)が逆でプレイのデザインも全て逆になるコーディーネーター泣かせの一面があります。あとボールが逆回転するため慣れていないレシーバーが取りづらいといった弊害もあるようです。詳しくは[NFL JAPANのコラムで]。

で、今回のニュースはそのティーボウがスーパーボウルのコマーシャルに登場するとの事。
筋金入りのクリスチャンでも知られるティーボウは「神の子」とも呼ばれており、今回のCMも「家族を大切にしよう」という名の保守キリスト教の関係のCMで母親と出演するとの事です。
これも詳しくは[NFL JAPANのコラムで]
(完全に手抜いてますw)

毎回ドラフトでは大物が話題になりますが、今回はスーパーボウルにまで登場(間接的)する異例中の異例である神の子”ティーボウ”。どのチームがゲットして神の祝福を受けることが出来るかも来シーズンの注目ポイントですね。

NFLイメージ
:画像検索すると神関連の画像が表示されます。
神の子はQBに迷える子羊(不振チーム)の救世主となるのか!?

[NFL JAPAN:2009年09月25日(金)]
左利きはNFLで大成しない? 来年のドラフト超目玉QBに注目 [近藤 祐司]
今シーズン、フロリダ大学の4年生クオーターバック(QB)ティム・ティーボウが、2度目の全米大学最優秀選手賞にあたる「ハイズマントロフィー」を受賞
できるかが、ファンの大きな注目を浴びている。達成すれば、1974年、75年に連続受賞した偉大なランニングバック、アーチー・グリフィン(オハイオ州
立大学)以来、カレッジフットボール史上2人目の偉業となる。

 史上初めて大学2年生時にハイズマン賞を受賞し、フロリダ大学を2度全米チャンピオンに導いたティーボウ。身長191センチ、体重110キロという恵ま
れた体格で、ランもパスも得意なバーサタイルQBであり、能力や実績だけをみると、2010年のNFLドラフトでは”トッププロスペクト”(有望新人)と
してトップ3以内で指名を受けることは確実に思える。だが、NFLスカウトは、ティーボウがNFLでも活躍できる力を持っているかはまだ懐疑的なのだとい
う。なぜなら、ティーボウが”左利き”のQBであるからだ。

 カレッジ時代に活躍をした左利きQBが、NFLでも活躍した例は少ない。現在も、アクティブロスターには左利きQBは5人登録されているが、先発QBは
一人もいないの現状だ。NFLの歴史を紐解くと、NFLで50試合以上に出場した左利きQBはわずか12人しかいない。1962年にオレゴン州立大学でハ
イズマントロフィーを受賞したレフティーQBのテリー・ベーカーも、全体1位指名でロサンゼルス(現セントルイス)・ラムズに指名されたが、その後は目
立った成績もないままプロキャリアをわずか3年で終えている。

“左利きQBは殆どNFLでは成功しない”というティーボウにとっては思わしくないジンクスに対して質問されるたびに、ティーボウはいつも同じ答えを繰り返す。 

「これまで右利きに比べて、左利きのQBがNFLで極端に少なかっただけだと思います。一般世間での右利きと左利きの比率と同じで、左利きのQBがリーグに少ないだけです。成功するも、しないも結局は僕自身にかかっているんです。」

 レフティーが苦しむ要因はいくつか考えれるが、その主な理由とされるのが、左利きQBが”コーディネーター泣かせ”であるということだ。オフェンスライ
ンは通常、右投げQBの背後(ブラインドサイド)にあたる左タックルにチームナンバーワンのオフェンスラインを配置させるのが定石となっている。しかし、
左利きのQBだとブラインドサイドが反対になってしまう。QBが走りながらパスを投じる「ロールアウトパス」も、左利きQBが右サイドに流れながらパスを
投じるのは体勢的に難しいので、プレイサイドがどうしても左サイドになってしまう。アメリカンフットボールのオフェンスは基本的に、右利きQBの為に全て
のプレイがデザインされているスポーツなのだ。

 受け手となるレシーバー陣も、大きなアジャストメントを強いられる。特にロングパスは、右投げと左投げのパスでは、ボールの回転方向が反対なので最後にボールがキレていく方向が、左投げだと左方向になってしまう。そのことに違和感を感じるレシーバーも多い。 

 当然、NFLの歴史にはいくつかの例外も存在する。史上最高のQBレイティングでNFLキャリアを終えたスティーブ・ヤング(元サンフランシスコ・
49ers)選手や1974年シーズンにMVPに輝き、スーパーボウルチャンピオンにもなったケン・ステイブラー選手(元オークランド・レイダース)、
88年シーズンのMVPとなり、プロボウルに4回選出されたブーマー・アサイアソン(元シンシナティ・ベンガルズなど)など、輝かしいキャリアを積んだレ
フティーQBもいる。

 だが、やはり、99年ドラフトで全体12位指名を受けてシカゴ・ベアーズに入団したケード・マクナウンやテキサス大学のエースQBだったクリス・シムズ(現デンバー・ブロンコス)など、期待されながらも活躍できていないQBが多数を占めているのが現状だ。

 NFLのドラフト候補選手の評価を専門にするサイトにコメントしているNFLスカウトは言う。「正直、ティーボウの利き腕がどちらかはあまり気にならな
い。それよりも、QBとしてパスモーションの大きさやリリースの速さが重要なんだ。なぜなら、彼のパス能力は、ラッシュ能力が高いがゆえにパス成功率が上
がっていると我々は分析している。ティーボウの優れたラッシング能力はカレッジ界でトップクラスであっても、NFLではほとんど通用しなくなる。我々(ス
カウト)は、彼がNFLで通用するパス能力があるかを見極めないといけない」

 今年、最終学年を迎えているティム・ティーボウが今季、さらなる高みをめざすための課題であるパッシング能力を向上させて、NCAA(全米大学体育協
会)史上2人目となる2度目のハイズマン賞を受賞できるのだろうか? また、その後、ジンクスを破り、NCAAでの実績をそのままNFLキャリアに結びつ
けることができるのだろうか? 大いに、期待しながら、成長を見たい選手の一人だ。

[NFL JAPAN:2010年01月29日(金)]
スーパーボウルCMに”神の子”ティーボウ登場 [近藤 祐司]
現地2月7日、マイアミで行われる第44回スーパーボウルは、1993年シーズン(ダラス・カウボーイズ対バッファロー・ビルズ)以来となるカンファレンストップシードチーム同士の対戦となった。もうすぐ、今シーズンもクライマックスを迎える。

 そんな楽しみな対戦となるスーパーボウルのフィールド外で、今、アメリカで大きな議論を呼んでいることがある。

 このコラムでも紹介したことがあるハイズマン・トロフィー受賞クォーターバック(QB)、ティム・ティーボウ(フロリダ大4年生)が、今年のスーパーボ
ウルのコマーシャルにフォーカス・オン・ザ・ファミリー(家族を大切にしよう)という名の保守キリスト教の関係団体の30秒コマーシャルに、母親のパムさ
んと一緒に出演することが話題となっている。

 敬虔なクリスチャンであることで知られるティーボウは、父も「ボブ・ティーボウ福音会」を設立した宗教家で、ティムは両親がフィリピンで布教活動を行っ
ていた時に授かった子であるという。当時、母パムさんがティーボウを妊娠したフィリピンで、重い赤痢を患い、大量の抗生物質を服用したため医師が中絶を強
く勧めたが、パムさんが思いとどまった結果、大学2年時に史上最年少となるハイズマン・トロフィー受賞やフロリダ大の4年間で2度の全米チャンピオンに輝
くという「神の子」を授かったというサクセスストーリーは、全米でも広く知られる。

 今回は、ティーボウの関係する団体(プロライフ)がスポンサーとなった「Celebrate Family, Celebrate Life」(家族と命を祝福する)というテーマで、家族の絆の大切さや中絶反対のメッセージを訴えるものだ。

 ご存知、アメリカには様々な人種や宗教の人たちが一緒に生活するため、偏った政治や思想についてのメッセージを公に語ることはタブーとされている。まし
てや、一枠300万ドル(約3億円)といわれ、最も話題性があることで知られるスーパーボウルCMに登場することで、大きな議論を呼んでいる。特に、中絶
問題は、宗教色が濃く、大きな話題に発展することが多い。現に、このCMについて発表されると、人権団体、動物愛護団体、女性差別反対団体からすぐに
「メッセージが偏りすぎていて、これなら我々のコマーシャルも許可するべきだ!」という抗議が殺到しているそうだ。

 昨年も、このフォーカス・オン・ザ・ファミリーという保守キリスト教の関係団体は、第43回スーパーボウルでCMを流そうと試みたが、中継を担当した
NBCが”中立性に欠ける”という理由で放送を許可しなかったいきさつがあった。だが、今回の中継を担当するCBSの広報担当者は、「我々のガイドライン
に基づき、しっかり放送内容の検証をおこなった結果、家族の絆をメッセージとするCMで、放送には何も問題がない」という。

 現在、アラバマ州・モバイルでカレッジのオールスター戦であるシニアボウルに出場するために練習に参加しているティーボウは、騒がしくなってきたこの話
題についての意見を求められると、「賛成する人ばかりでないことは十分に理解しています」と動じずに語り、さらに確信をもってつづけた。「でも、反対する
人たちも、僕が自分の信念を主張することを否定はできないと思います。僕は、説教じみてこのメッセージを語るつもりはないが、自分の信じることはこれから
もどんどん主張したいと思っている」と自らの信念を、取り囲む記者団に語ったという。

 毎年、この時期は、スーパーボウルのコマーシャルについての話題が出てくるが、まさか、まだNFLに入団もしていないカレッジプレイヤーがスーパーボウルCMに出場することが話題になるのは、初めてのことではないだろうか?

 カレッジフットボールのスター選手がNFLで活躍できる保証などどこにもない。逆に、これらの個人の目立った行動を球団やスカウト達は、チーム全体への影響を考えて、フットボール以外のことでマスコミを騒がすような選手の指名を見送る可能性もゼロではない。

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