ということで、3年目にしてマッデン予想「Super BowlXLIV(44)特集2 - 大胆予想!マッデンシュミレーション」が的中し、セインツが消化試合以外無敗だったコルツを倒して、第44回スーパーボウルを制しました。
NFLは試合が週1回とテレビドラマみたいなので、今クールの第1話から見てきた者としては壮絶なドラマの最終回にふさわしい試合内容だったと思います。
NFL JAPANの記事によると平均視聴者数が1億600万人を超えたことが判明し、不滅の金字塔「MASH」をとうとう破り米国TV史上で最高記録となったとか。

ワタシはBS-1とオードリー版の日テレ地上波の1日に2回スーパーボウルを見ましたが、試合内容は同じでも局の違いによる編集内容の違いでかなり楽しめました。

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▼地デジは美しい
1回目の生放送(半分録画で見ましたが)のBS-1版は結末が分からぬ事が魅力。勝利を決定付けたインターセプトは、チャンピオンシップのバイキングス戦と同じく、攻撃面が目立つセインツの原動力は実は守備だった事を改めて思い出させてくれました。
(JETSもセインツ守備にボコボコにヤラレましたしね。)

そして、2回目のオードリー版は内容を知っている上で芸人がゲストに入るとどうなるかが見ものでした。
この展開に2人とも当然、興奮しっぱなし。フリーニーの片手1本のサックに春日は「キタッ!!フリーニー!!」と声を上げて興奮。
若林は実況が「あと2ヤードです!」と言った後に「2ヤード・・」と時々、意味の無い復唱。そしてセインツのオンサイドキックやタッチダウンに「すげ~~~」「ここでくるか~~」とか、タレントとしてでなく純粋にファンとしての普通すぎる感想が面白かった。

今年から37型の液晶テレビを購入して日テレは地デジで見たのですが、BSより地デジの方が画像が圧倒的にキレイ。生放送版を見ているだけに編集の上手さもよく分かりました。
BSとCSはもっと頑張らにゃイカンでしょ。特に未だに標準画質のスカパーe2は有料なのにヒドすぎる。ヽ(`Д´)ノ
BS版を保存用に残そうかと考えてましたが、オードリーの地デジ版を残そうかと真剣に悩んでおります。Σ(・ω・ノ)ノ!
(The Whoのライブはめちゃめちゃ音声がズレてたしね。)

Who Dat!
ちなみにセインツファンのTシャツやサインボードによく書かれている「Who Dat!」。この意味が不明だったのですが、BSの解説では「誰がセインツは勝てないって!?」という意味だと言っておりました。ああスッキリ。(・ω・)

▼2010シーズンスタート
そしてスーパーボウル終了と共に2009シーズンが終了し、2010シーズンスタートです。
スーパーボウル前のニュースに「チャド・ペニントンがバックアップとしてJETSに戻るかも?」と、ホンマかウソか分からぬニュースが飛び交っておりますとおり、NFLファンにオフシーズンはあらず。
次は全チーム巻き込んでの戦い「ドラフト」が控えています。さてさて我らがJETSと悲運のQB”ケレン・クレメンス”の運命はいかに?

JETSがスーパーボウルを制覇したら終了のこのブログもあと一歩のところで敗退して継続となりました。2010シーズンも「JETS狂の宴」を宜しくお願いいたします。m(_ _)m

[NFL JAPAN 2010年02月09日(火)]
>米TV史上最高! スーパーボウル平均視聴者1億人超え

現地7日に行われた第44回スーパーボウルの平均視聴者数が1億600万人を超えたことが判明。米国TV史上で最高記録となった。

 今年のスーパーボウルは、大型ハリケーン「カトリーナ」による被災から復興した街の期待と球団史上初優勝がかかったニューオリンズ・セインツと、史上最
多となる4度目のMVPに輝いたクォーターバック(QB)ペイトン・マニング率いるインディアナポリス・コルツの対戦という魅力ある組み合わせに。調査会
社『ニールセン』が8日に発表したところによると、平均で1億650万人がTV中継を観戦し、視聴者の総数は1億5160万人に達したという。

 ちなみに視聴率でいうと今年は45%で、ピッツバーグ・スティーラーズがアリゾナ・カーディナルスを下した昨季から7%増。ここ15年では第30回のスティーラーズ対ダラス・カウボーイズ戦(1996年)の46%に次ぐ数字となった。