プレシーズンは結果より内容だ!
前試合の記事でプレシーズン3戦目で「ジェッツのQBに対する方針が分かる」と書きましたが、その通りこの試合でジェッツが誰を開幕先発QBにするのかがハッキリとしました。
この試合の課題は、「そのQBがこの試合で期待に応えれるか?」ですが、期待以上のパフォーマンスを見せました。
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スコア&ダイジェスト
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
ジャイアンツ |
7 |
12 |
0 |
3 |
22 |
ジェッツ |
7 |
6 |
0 |
3 |
16 |
オフェンス
だいたいのチームが先発に1stチームを長く出場させて、開幕への最終調整を行うプレシーズン3戦目。その試合の先発QBは#15”ジョシュ・マッカウン”ではなく、今年ドラ1QB#14”サム・ダーノルド”でした。
前試合のように前半をダーノルド、後半にQB#05”テディ・ブリッジウォーター”を出して、また競争させるのかと思いきや、ダーノルドと1stチームは後半も1シリーズをプレー。
もはや、開幕先発はQB”サム・ダーノルド”にまかせる方針であることが明らかになりました。
そして、ダーノルドが前試合よりも成長を見せ、2TDを演出する活躍を見せて期待に応えます。
ダーノルドのみのハイライト
ダーノルドのパスは、ほとんどのパスが10yd以上のミドルで、パスプロの向上が今回のダーノルドのパフォーマンスを助けました。
スタッツはパス8/16回86yd獲得、1TD、0INT。ラン13yd獲得。
とにかく、ダーノルドはパス失敗時もボールはレシーバーの先に行っており、ターンボールなどのミスが無いのが素晴らしいです。
さらに、前試合では相手D#にブロックされて浮いたボールをINTされた経緯からか、今回はD#のブロックが届かない弾道でパスを決めるという復習にも似たプレーを見せます。
さらに投げ捨てる時は投げ捨てる(インテンション取られたけど)判断ができ、さらに14ydのロングスクランブルを初披露。意外に足が速く、プレーの幅広さを見せます。
このスクランブルは、今後の対戦相手が警戒せざる得なくなるほどインパクトがあり、相手DCの頭を悩ませるでしょう。
先発WRに本来は2017年シーズンのエース候補であったがキャンプで負傷しシーズンエンドしたWR#81″クインシー・エヌンワ”と、そのエヌンワ欠場のおかげで繰り上がって先発となったために大ブレイクしたWR#11″ロビー・アンダーソン”という異色のドラフト外コンビ。
(※コメントからエヌンワは2014年ドラ6である指摘がありました。JETS狂の宴は皆様に支えられて生きております)
エヌンワはプレシーズン発出場で2レシーブ28ydと数字的には物足りないものの、ハイボールへの強さを見せるインパクトのあるプレーでアピール。
WR#11″ロビー・アンダーソン”は、相手D#のブロックの上を超えてくる難しいパスに対処し、1レシーブ11yd獲得ながらも、こちらもインパクトのあるプレーを見せます。
そしてダーノルドのパスから個人技でTDを決めたのが、初出場のWR#01″テレル・プライアー”。クロスルートでフィールドを横切りながらパスを受け、そのままD#を振り切ってエンドゾーン左端に走り込むスピードを見せます。
プレーコールは前試合の反省からか、RB#29″ビラル・パウェル”のランで組み立てて、ダーノルドを助けます。
パウェルはラン10回24yd、1TDという、数字的に効率が悪いながらも決める時はきっちり走る活躍。
そして私が期待しているRB#20″アイゼイア・クロウェル”はラン6ydですが、レシーブが2回18yd。ラン・アフター・キャッチでキレキレの走りを見せます。
クロウェルに関して、ジェッツが獲得した時に「レシーブが苦手」という情報を見たのですが、実際にプレシーズンではレシーブに問題は無く、むしろ上手い部類に見えます。
一方、後半の2シリーズ目から登場したQB#05″テディ・ブリッジウォーター”ですが、同時にO#全体が2ndチームに切り替わり、OLがパスラッシュを正面からの侵入を許すなどの脆弱ぶりで大苦戦。
しかしながら、TDは無いものの、パス11/15回104yd獲得0TD、0INT。1FGを演出し、不利な状況でもパフォーマンスの高さを見せました。
ちなみに#10WR”ジャーメイン・カース”は腹部を負傷して欠場したという情報のみで、どの程度の負傷なのか現時点で不明です。
ディフェンス
22失点ですが、TDを取られたのはパントリーターンTDのみで、今回もFGは許すがTDは許さない「曲がるが折れない」D#を見せました。
ジャイアンツQB#10″イーライ・マニング”にWR#87″スターリング・シェパード”へ次々とパスを通されるも、最終的には守り切ってFGで終わらせます。
しかしながら、WR#87″スターリング・シェパード”は凄いですね。後ろから来るロングパスを全力で走りながら前に出した手でレシーブします。
カバーしていたのにレシーブを許してしまったDB#41″バスター・スクライン”が「シェパード半端ないって。後ろから来たボール、レシーブするやん。そんなん出来ひんやん」と言った気がしました。
(もう、このネタは賞味期限切れかな・・)
シェパードといえば今年3月にモデル”シャネル・イマン”と結婚。
元VSエンジェルスのシャネル・イマン、アメフト選手のスターリング・シェパードと結婚! | Hollywood News – ハリウッドニュース
さらに5月には”シャネル・イマン”が妊娠を発表し(つまり、できちゃった婚)、8月に出産しております。「シェパード、半端ないって!」
そんな話はさておき、2016年ドラ1のLB#58″ダロン・リー”が絶好調。相方のLB”デマリオ・デービス”がいなくなっても、俊敏な動きでタックルを稼いでおります。
ランD#が鉄壁なのは、リーのおかげでしょう。そのうち、名LBで「リー」と言えば”ショーン・リー”でなく、”ダロン・リー”となる日が近いかもしれません。
そして2015年ドラ1DT#92″レオナード・ウィリアムス”もパスラッシュやランストップにインパクトのあるプレーを見せます。
他にもいろいろ言いたいのですが、そこは割愛。とにかくプレシーズン3試合を通して、レッドゾーンD#でTDを1回も取られておりません。
物足りないのは1stチームが0サックであること。“カリル・マック”、ウチ来る?
スペシャルチーム
今試合の戦犯はSTだ!
パントリターンTDを決めらるわ、ビッグリターンを許すわ、K”テイラー・バートレット”がエクストラポイントを外すわ、#40”トレント・キャノン”がファンブルロストするわ、真面目にやれ!!
ヘ(゜∀゜*)ノ
総評
反則が多いものの内容的には悪くなく、ダーノルドが新たな一面を見せて開幕先発は確実でしょう。
ブリッジウォーターも悪くはないのですが、ダーノルドとマッカウンの存在と、活躍すると高額なサラリーが発生する契約から、トレードは必須かと思います。
しかしブリッジウォーター的には、修復不能と思えるぐらい膝がズタズタになり選手生命が終わるような重症から立ち直り、ジェッツに獲得されることで世間に高い能力と不屈の精神をアピールできたのですから、ジェッツには感謝でしょう。
加えて、トラウマになるレベルであろう重症を負いながらも、パスラッシュに全くビビっていない根性には、目を見張るものがあります。
負け越しているプレシーズンですが、”ジーノ・スミス”と”マーク・サンチェス”の先発争いを見せられてる時期に比べりゃ、ストレスは全くありません。パスがちゃんとレシーバーに行ってくれるって素晴らしい。(当たり前)
とにかく、昨シーズンは第4QになるとD#が大崩れする傾向があるものの、近年のジェッツはQBがターンオーバーを連発しなけりゃD#が粘って勝てるチームなので、的外れな所に投げないダーノルドのパスには、非常に期待できます。
どうやら先発QBはダーノルドに決まりのようですね。D#も許したTDは1つですか?去年よりは期待して良さそうですね。果たして、今シーズンこそ打倒PATSを期待してよいのでしょうか?
待ちに待ったフランチャイズQBの誕生を目前にして、わくわくドキドキです。
1年間はサイドラインでお勉強して、その間のつなぎでブリッジウォーターを先発させるのかと思っていましたが、ブリッジウォーターの契約内容&マカウンの高給それに第4のQBを獲得したようですし、ブリッジウォーターはさようならですね~
ほかのチームに移籍しても、怪我の再発なく活躍してもらいたいものです。(AFC東以外で)
PS・JETSのWR陣ですが、アンダーソンとカースがドラフト外で、エヌンワは6巡指名です。
PB29さん>
本来、ブリッジウォーターはマッカウンのバックアップとして獲得したはずが、ドラ1でQBを獲得し方針がガラリと変わりました。
彼のプレーを見ていると非常にもったいない気がしますが、このままジェッツに置いておくより他のチームで先発してもらったほうが、彼のためになるでしょう。
で、エヌンワ6巡目でしたか。
https://jets94.com/16318/2/
↑自分で書いておいて、もはや記憶がぐちゃぐちゃ。PB29さんこそ真JETS狂かもしれません。
ブログは修正しておきます。
毎度ながら、ありがとうございます。
いつも細かい事ばかり・・・申し訳ございません。
ジェッツのプレシーズンには全く関係のない話なのですが、2011年ドラフト外入団のニック・ベロア(ILB)って覚えてはりますか?
2015年までジェッツに所属。その後、49ersに移籍して2017年まで所属。
ジェッツでも49ersでも、ちょこちょこ試合には出場していたようなので、多少なりとも戦力にはなっていたのでしょう・・・
なななんと、2018年はRB・FBとしてライオンズと契約しています。
ロースターに残れるとはおもいませんが、そんなこともあるんですね~ 驚きました。
PB29さん>
その名前だけは見た事ありますが、記事には1回も出た事ないですね。ただでさえ選手が多いので、混乱の渦に陥ります。
今のジェッツのOLすらよく分かっていないので、細かいツッコミは助かります。
しかし、その選手はILBからRBにコンバートして生き残ってるのですか。これは開幕ロースターに生き残って、ジェッツとの開幕戦に出てきて欲しいですね。
http://www.nfl.com/player/nickbellore/2495262/profile
そう言えば、JETSのFB ローレンス・トーマスも、元はDLの選手ですね。
元JETS7巡指名のFB トミー・ボハノンは、昨年からジャガーズでそこそこ活躍していますが、JETSはなぜ彼をカットしたのか不思議に思いました。(OCが???なシーズンでしたが・・・)
ニック・ベロアですが、今のところロースターに残っています。
開幕スタメンは無理でしょうが、どこかで出てくるかも・・・です。
先日契約した第4のQBジョン・ウォルフォードですが、映像だけを見る限りベイカー・メイフィールドの廉価版のようにも見えるのですが・・・ (素人なので細かなところはわかりません)
ジェッツは今年のドラフトでメイフィールドを狙っていたのでしょうか?
今のところ、ダーノルドで良かったです。