6巡

・6巡19位(全体195位):CB”ブランドン・ディクソン”
(Brandon Dixon)
身長/体重:180cm/92kg
From ノースウェスト・ミズーリ州立大

→大量にPICKできるならCBも厚くしときましょう。
“ブランドン・ディクソン”は40yd走4.41秒を記録した快足CB。そして彼もプレス・マン・カバレッジが得意。
バックアップのみならずSTとしても、存分に活躍してくれそうです。

 

・6巡33位(全体209位):WR”クインシー・エヌンワ”
(Quincy Enunwa)
身長/体重:188cm/102kg
From ネブラスカ大
※補填PICK

→PICKがあるなら、どんどんニーズの層を厚くしましょ。
3人目のWR”クインシー・エヌンワ”は長身188cmかつ長いリーチを持っており、かつプロデイで40yd走る4.4秒を記録。
2013年はチームのキャプテンも務めており、リーダーシップもあります。

いずれにせよ、WRはデッカーとカーリー以外は不確定なポジション。6巡とはいえチャンスは大いにあります。

 

・6巡34位(全体210位):DE”イケメファナ・イネムパリ”
(IK Enemkpali)
身長/体重:185cm/118kg
From ルイジアナ工科大
※補填PICK

→ありあまるPICKでDLを補強。最近、珍しい名前が多いですよね。
特にサック数が多いわけでもなく、サイズもスピードも無い。かつ彼がJETSにPICKされた時に、まだ同性愛者問題の”マイケル・サム”はPICKされていなかったので、彼を獲った理由がイマイチ分かりません。

 

・6巡37位(全体213位):QB”タジャ・ボイド”
(Tajh Boyd)
身長/体重:185cm/101kg
From クリムゾン大
※補填PICK

→ここにきてなぜQB??
ボイドは2年生から3年間先発を務め、3年間でパス3800yd獲得30TDを記録。
3年生までは評価が高かったが、サイズや低いリリースポイント、パフォーマンスの安定性を疑問視され、評価が落ちて今ドラフトでは全く名前が呼ばれなかった。

彼はクリムゾン大で、HC”レックス・ライアン”の息子でWRの”セス”と同期。レックスは息子からボイドの話をよく聞いており非常にリーダーシップに優れている選手と判断して、彼を推薦してPICKしたとの事。
(毎年一人、自由にPICKしているらしい)

コネ入団に近いが、果たして彼はレックスに恩を返せるのか?

QBは現在、ヴィック、ジーノ、マット・シムズの3名で実質、マット・シムズと3番手を争う事になります。

 

7巡

・7巡18位(全体233位):OLB”トレバー・ライリー”
(Trevor Reilly)
身長/体重:196cm/111kg
From ユタ大

→最後のPICKは大型OLB。
彼が7巡である理由は、まずスェーデンでモルモン教のおつとめをしていたため、年齢が26歳であること。
そして、2012年に大きな膝の手術をしている事です。

しかしながら、このコプルス並のサイズとリーチは魅力で、上手くいけばOLB”カルビン・ペイス”の後釜として期待できます。