英語のRSSにはずっと表示されていましたが・・・
ようやくJETSのニュースを届けられます。
JETS現在までのカットとトレード選手を発表しますが、その中に衝撃のニュースが。
最優秀守備新人賞とプロボウラー、2度の守備キャプテンを務めたJETSの守護神、MLB”ジョナサン・ヴィルマ”がセインツヘトレードです。
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▼まずはカットの選手から
WR:ジャスティン・マキャラインズ
→成績不振で昨シーズンのルーキー・ブラッドスミスと交代でカットです。
CB:アンドレ・ダイソン
→トレーニングキャンプから足の怪我に悩み、WEEK初めの6週を欠場、最後の5週も欠場のためカット。
LG:エイドリアン・クラーク
→英語訳が分かりづらかったですが、おそらくカット。
・トレード選手
パンサーズから3回のプロボウラーDT”クリス・ジェンキンズ”を第3、第5ドラフトピックの権利と交換で獲得しました。
昨シーズンはここぞというと所で押さえられない守備の弱さが目立ったので即戦力となる選手を獲得したかったのでしょう。
しかし、その引き換えにJETSファンにとっては信じがたいニュースが報じられました。
最優秀守備新人賞、プロボウラー、守備キャプテンをも務めたJETSのMLB”ジョナサン・ヴィルマ”がセインツヘドラフトピック権と交換でトレードです。(何順目かは未だ不明)
2004年にドラフト1巡指名でジェッツに入団し、プロ1年目から不動の先発LBとしてプレイし、2004年から06年まで3年連続でシーズン三桁タックルを記録。
しかし4-3体系からマンジーニ就任に伴い3-4体系への変化に馴染めず不振に。そして、今季は右膝の故障から7試合出場に終わり、43タックル、1インターセプトの成績に終わっていました。そこにシーズン後半のヴィルマが欠場している間、代役を務めた新人デイビット・ハリスが急成長したためにヴィルマは不要となったわけです。
当人は「私
はジェッツとともに4シーズンを楽しんで、ジェッツが私に与えた機会に対して感謝しています」と心憎いばかりのコメントを残しています。
ワタシのお気に入りでMadden08の中では未だに活躍してくれている”ジョナサン・ヴィルマ”がJETSを去るとは悲しい限りです。セインツに行っても活躍を祈っています。
[引用:NFL JAPAN]
ニューヨーク・ジェッツが、カロライナ・パンサーズとのトレードでDTクリス・ジェンキンスを獲得。また、ニューオリンズ・セインツとのトレードでLBジョナサン・ヴィルマを放出している。パンサーズには交換にドラフト3巡、5巡指名権を譲渡。セインツからは、ドラフト指名権(順位は未定)を受け取ることになる。28歳のジェンキンスは、今季16試合出場で38タックル、2.5サックを記録。プロ入りの2001年から今季までパンサーズに在籍していた彼は、2002年、03年、06年とプロボウルに選出されている即戦力DTだ。またジェッツは、ジェンキンスと5年総額3,500万ドル(約36億4,000万円)、2,000万ドル(約20億800万円)の保証となる新契約を結んでいる。
一方、ジェッツがセインツに放出したヴィルマは、2004年にドラフト1巡指名でジェッツに入団。今季は右膝の故障から7試合出場に終わり、43タックル、1インターセプトの成績に終わっていた。25歳のヴィルマはプロ1年目から不動の先発LBとしてプレイし、2004年から06年まで3年連続でシーズン三桁タックルを記録。しかし、昨季エリック・マンジーニーヘッドコーチの就任により守備隊形が4-3から3-4へと変更されたことにうまく馴染むことが出来ずにいた。また、今季ヴィルマが欠場している間、代役を務めた新人デイビット・ハリスが急成長したことで、チームにおける重要度が大きく低下していた。ヴィルマを獲得するセインツは、今季ディフェンスがリーグ26位と低迷しており、立て直しに向けた即戦力の獲得を必要としていた。また、セインツは4-3隊形を採用している。