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インはアメフトの命
 ジェッツはパンサーズのDT”クリス・ジェンキンス”をドラフト権と交換に獲得しましたが、次はスティーラーズのプロボウル7度選出の名G”アラン・ファニカ”も攻撃ライン最高額で獲得。
更にFAライン選手を狙っており、攻守ラインの大補強に乗り出しました。

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▼2007シーズンのジェッツはとにかくラインに問題がありました。パスプロテクションを直ぐに破られサックを食らうわ、3rd-shortを止められないわ見ていてそれは歯がゆいものでした。フロント陣もそれを重く見てのライン大補強だと考えられます。
しかも”アラン・ファニカ”の契約額は5年総額4,000万ドル(約41億6,000万円)で、2,100万ドル(約21億8,400万円)の保証と見られ、年俸の1年平均額と保証されている金額ともに攻撃ラインマンとしてはリーグ史上最高額。
これにジェッツの本気度が伺えます。(-o-;)

更にこれだけに留まらずT”ダミアン・ウッディ”(デトロイト・ライオンズ)を獲得するために手配を進めている模様。
”ダミアン・ウッディ”は1999年にペイトリオッツでプレイしていましたが、その時のペイトリオッツの体調管理コーチ(Quality Control Coach)が現ジェッツのHC”マンジーニ”。知らない仲では無いようなのでこの獲得にも成功するかもしれません。

更に、更にLBカルビン・ペイス(アリゾナ・カーディナルス)が土曜にマイアミ・ドルフィンズへ訪れた後に向かいれる事も算段しているようです。

ラインの重要性は2007シーズンに下馬評を見事に覆し、SuperBowl制覇した”ニューヨーク・ジャイアンツ”が物語っています。
この補強でどうチームが変わるのかシーズンが楽しみです。