ギュラーシーズン対戦なしの相手です
先日、JETSからリリースされたRB”トーマス・ジョーンズ”。JETSと再契約するかもという噂もありましたが、チーフスとの契約がまとまりました。

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▼2年契約で金額は不明
リリース後、一発目に訪問したチーフスで即、決定しました。契約は2年で金額は現時点で不明です。

▼活躍できるのか?
チーフスといえばRB”ラリー・ジョンソン”ですが、彼は昨年ベンガルズに移籍。そして2008シーズンにQB”トム・ブレイディ”のシーズンアウトをきっかけに彗星のごとく現れたQB”マット・キャッセル”が移籍したチームでもあります。そして、今シーズンはコーチ陣を一新したんだっけ??。

そのキャッセル君はチーフスではふるわず。あまりチーフスの試合を見たことがないのですが、OLがキャッセル君を守れてない感があります。(あくまで個人的な浅い雑感)
ジョーンズのしつこい中央のランを相手D#は無視できないので、これまでQB”ブレット・ファーブ”やQB”マーク・サンチェス”が不振になった時に大きな支えとなりました。ジョーンズのランでキャッセル君がペイトリオッツで見せたハイパーパフォーマンスを取り戻す可能性もあるかと思います。

しかしながらジョーンズのランはJETSの強力なOLとFBの力があっての毎年1000yd越えなので、チーフスではジョーンズの真価が試されますね。

[引用:NFL JAPAN]

カンザスシティ・チーフスが現地9日、フリーエージェント(FA)のランニングバック(RB)トーマス・ジョーンズを2年契約で獲得した。

31歳のジョーンズは昨季、ニューヨーク・ジェッツで自己ベストのラン1,402ヤードをマークし、5年連続でラン1,000ヤード以上をクリア。リー
グ1位のラン攻撃をけん引したが、300万ドル(約2億7000万円)のロースターボーナス支払い期限の前に、3年間在籍したジェッツから解雇されていた。

ジョーンズを獲得したことで、チーフスは23歳のジャマール・チャールズとの併用体制でラン攻撃を展開していくと予想される。傑出したスピードを持つチャールズは、昨季わずかラン190回で1,120ヤードをマークしている。また、ジョーンズには若手が多いオフェンス陣のリーダー役としても期待が集まる。