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の策を隠してのドラフトか?
ドラフトのまとめを書く前にまたも興味深いニュースが流れました。
2008年の1巡6位で獲得したLB”ヴァーノン・ゴルストン”がDEへコンバートです。

当時コンバインでトップクラスの身体能力を見せて、ドラフト全体6位でJETS入団のさいにはサックの量産を期待されましたが、結果はOLに簡単に弾かれるは、ミスタックルするわで未だ公式戦0サック。

近年最高のBUSTとも言われ、ニューヨークメディアに叩かれまくった男の逆襲が今、始まる!(と嬉しいなぁ)

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▼素材はある。あとはきっかけ
ゴルストンはDE”ショーン・エリス”のバックアップとしてDEにコンバート。エリスは昨シーズンのプレーオフで骨折したまま2試合出場しました。ギプスをつけてでも出場し続けねばならない層の薄さに補強は必要だと、誰しも思ったでしょう。

ドラフト終了後にコンバートを急に発表するということは、ドラフトで狙いのDEを採れなかったからか、はたまたライアンは前からこの計画を隠しつつドラフトにのぞんで、他のチームにニーズを偽装していたのか、それは分かりませんが、このコンバートにライアンは自身を持っているようです。

ゴルストンはもともとどっちのポジションも出来る選手なので問題なし。かつてカーディナルス時代に”カルビン・ペイス”が今回とは逆のDEからLBにコンバートした事によって開花した例もあるので、非常に期待できます。頑張れゴルストン!

▼おまけ:カレッジ時代の輝かしきゴルストン

▼おまけ2:昨年プレシーズンのゴルストン