お尻ふき効果?

Week05のデンバー・ブロンコス戦にて、良い意味で予想を裏切り快勝したジェッツ。

その立役者であるRB”アイゼア・クロウェル”がAFCのオフェンスプレイヤー・オブ・ザ・ウィークに選ばれました。つまり、AFCのオフェンス週間MVPです!

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RB”アイゼア・クロウェル”、AFCオフェンスプレイヤー・オブ・ザ・ウィークに選出

RB”アイゼア・クロウェル”はこの試合で77ydのTDランを含み、ラン15キャリー219ydを記録。

1試合でラン219ydはジェッツの球団記録であります。

これにより、クロウェルはWeek5におけるAFCのオフェンスMVPである、「AFCオフェンスシブプレイヤー・オブ・ザ・ウィーク」に選ばれました。

アイゼア・クロウェル IsaiahCrowell ジェッツ

ジャガーズ戦の低調なパフォーマンスやお尻ふき事件を忘れてもいい快挙です!

アイゼア・クロウェル トイレットペーパーセレブレーション ジェッツ NFL
これがアメリカ 先日、このブログでお伝えしたジェッツのRB”アイゼア・クロウェル”の尻拭きセレブレーションですが、この話がななめ上の展開を見せております。

 

プロボウルすら出れないジェッツの選手が賞をもらうなんて何年ぶりでしょう。

もしかしたらDE”シェルドン・リチャードソン”のD#新人王以来でしょうか。
(その当人はもうジェッツにいません)

 

受賞記念にクロウェルのランをご覧ください。

・77ydTDラン

 

・セカンドエフォートから見る前進への執念。

 

・大ベテランDL”ドマタ・ペコ”すら投げ飛ばしてでも1stDownを取る、火事場のセカンドエフォート。

 

記事に何度も書いていますが、とにかくD#に止められてから1ydでも前進しようとする根性、いわゆるセカンドエフォートが異常です。

“エイドリアン・ピーターソン”や”マーション・リンチ”のような強靭な足腰のパワーで稼ぐのではなく、クロウェルは柔軟かつ読めない動きで前進するのです。

 

かつてマッデンのブラウンズチャレンジという企画で彼の存在を知り、「こいつジェッツに欲しいなぁ」と思っていたら、本当にジェッツに来て、しかも入団5試合目で球団記録を打ち立てるとは、私の目に狂いは無かった!
( ・`Д・´)+キリッ

 

次の試合も頼んだぞ。なんなら2週連続で受賞してしまえ!