20080318-news-320.jpg年越しの獲得の真意は?
グリーンベイ・パッカーズが先月解雇したTE”バッバ・フランクス”をジェッツが獲得しました。
この選手は8年前のドラフトでジェッツが指名するはずだったがパッカーズに先を越され、逃した選手です。

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▼”バッバ・フランクス”は2000年のプロ入りから今季まで8年間パッカーズに所属。2000年ドラフト1巡指名の彼は、キャリア通算で114試合、レシーブ256回2,300ヤード、32TD。32TD捕球は
リーグ歴代10位。
昨季まで先発TEを務めましたが、昨年は左ひざPCL断裂で8試合の出場にとどまりレシーブ18回132ヤード、3TD
と自己ワーストに終わりました。
そして先月パッカーズから解雇されましたが、この度ジェッツと1年契約を結びました。

フランクスは2000年シーズンのドラフトでジェッツが指名する予定だったのですがパッカーズ(1巡14位)に先に指名され、変わり1巡
27位でTEアンソニー・ベクトを指名しました。しかしベクトは2005年にバッカニアーズへ移籍しました。

以前に獲得を逃したからといって、ケガで解雇された選手を獲得するのはなぜでしょうか?
今回も以前に記事で書いた”JETS獲得の法則“に当てはまり、各選手のドラフト時の順位に重点を置いているのに間違いは無いと思います。
しかしながら、これが最後の補強かと思われます。