もう終盤で崩壊するのはカンベン

HCの次に新DCも決まりました。

なんと元ブラウンズの”グレッグ・ウィリアムズ”です。

この人と言えば、NFL史に残る事件を起こした有名人でもあります。

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新DC”グレッグ・ウィリアムズ(Gregg Williams)”とは?

新DC”グレッグ・ウィリアムズ”は、元ブラウンズのDCかつ、HC”ヒュー・ジャクソン”が解任された後のシーズン半分を暫定HCとして指揮していました。

ブラウンズの暫定HCの間、5勝3敗の成績なので暫定としては優秀でした。

 

ウィリアムズは過去7チームを渡り歩いており、彼の名前が一気に知れ渡ったのが、2012年のセインツで発生した「バウンティ・ゲート事件」

ウィリアムズは、2009年~2011年の間にセインツのDCを務めて、2009年シーズンのスーパーボウル制覇にも貢献しました。

しかし、2012年にウィリアムズがD#の選手に相手チームの選手を激しくタックルして痛めつけたり、負傷させたら報奨金を出していたという衝撃の事実が明らかになりました。

この事件により、ウィリアムズは当然としてHC”ショーン・ペイトン”まで1年間の出場停止処分が課せられました。

 

このコーチ陣が選手に相手を負傷させる指示を出すというあってはならない行為、最近だと日大の危険タックル事件が連想されます。

そんな過去のある人ですが、出場停止が解けた後は常にどこかと契約するので、リーグで一定の信頼を得ている事は確かです。

 

新HC”アダム・ゲイズ”はOC出身なので、D#はウィリアムズに頼る事になるでしょう。

2018シーズンは、試合終盤で崩壊を起こしていたジェッツのD#に革命をもたらしてくれることに期待しています。