アサシン発動か？
開幕前からマッデンの呪いで盛り上がっておりますが、暗躍するこちらの呪いも注目です。
「先発殺し」の元JETSのQB”ライアン・フィッツパトリック”がバッカニアーズと契約いたしました。
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移籍したチームでは先発になるフィッツパトリック
元JETSのハーバード大出身の天才QB”ライアン・フィッツパトリック”。この度は、タンパベイ・バッカニアーズと契約いたしました。
NFL歴12年の大ベテランの彼は 多数のチームにバックアップとして渡り歩いており、今回のバッカニアーズでなんと7チーム目です。
そして、彼はどのチームでも先発のチャンスが回ってくるという強運の持ち主なのです。これは見方を変えると、彼に先発を奪われた方にとっては不幸でしかあらず、フィッツパトリックはハーバード大出身の頭脳を用いて先発を陥れる『完全犯罪』を行っている説があります。
詳しい経緯は、以下の過去記事をご覧ください。
契約内容は1年3Mベースで、結果によってサラリーがUPします。
フィッツパトリックは、2015年にジーノ・スミスのアゴ事変により先発に成り上がり、球団記録となるシーズン31TDパスを決める大活躍を見せました。
その結果、2016シーズンはJETSと1年12Mという高額契約を結んだのですが、それが今回のバッカニアーズとの契約は4分の１のお値段です。これは非常に悔しい！
(契約内容によりJETSは2017年に5Mのデッドマネーが発生)
さて、アサシンばりに地味に先発を葬ってきたフィッツパトリックの今回のターゲットは、『蟹泥棒』の愛称でおなじみの2015年ドラフト全体1位のQB”ジェイミー・ウィストン”。
彼には既に『ハイズンマン賞の呪い』的なものがかかっておりますが、昨シーズンはチームをプレーオフ出場手前まで導く活躍を見せました。
果たしてウィストンにも災いが降りかかるのか？それとも話題になってしまっただけに、フィッツパトリックはアサシン能力を失うのか？
ブレイディのマッデンの呪いと同様に、こちらも今シーズンの注目株です。
おまけ：ＪＥＴＳ狂的 フィッツパトリックのイメージ
FAのままオフをオフを終えるとは思っていなかったですけど、まさかウィストン君のとこに行くとは
ウィストン君はなかなかワクワクさせてくれるプレーが多いので気になる子なんですよね。でも、フィッツも好き、バッカニアーズはなかなか愉快なチームになってきました（笑
GENOさん＞
今、ＮＦＬ界のジョーカーを引くとはいい度胸です。
普通に見ればベテランとして経験は豊富で、一体のパフォーマスがありプレーブックの覚えも早いとなると最良のバックアップなんですけどね。
どうなることやら。
亀田興毅に勝ったら1000万ってあってホストががいきってたんですが、アメフト選手が殴ると本当にジーノスミス、あごぱっかーん系になるんですね。実力がないと呪いにもなりませんし恐るべしフィイツパトリック。ワイルドなqbハントですね。
Kazuさん＞
相手が殴ると分かってる試合と、ロッカールームで無防備に殴られるのでは状況が違いすぎますが、基本のパワーは恐ろしいですね。
最近は呪いが多すぎるので、ウィンストンには何も起こらない事を祈っています。
これでウィンストンがシーズンエンドになった日には、ますますフィッツパトリックに疑惑の目が向くでしょう。
春日ノートも逃れることができた（！？）ウィンストンに期待です。
ただ、キャリアを考えると、フィッツパトリックというのは
有力なバックアップQBだと思います。
江戸川橋博士さん＞
ウィンストンはプレーオフは逃しましたが、顕著に春日の呪い的な効果はありませんでしたね。
ブレイディも春日の呪いを破りましたし(巨大な障壁にはなりましたが)、結局は実力でしょう。
ただ、フィッツパトリックを買いかぶらない方がいいですよ。安定感の無さは体験済です。
ウィンストンはケガしやすいタイプに見えるんで、ちょっと心配ですね。
フィッツパトリックの物語としては面白いのですが、なんだかB級グルメの話題みたいな。
しかし、ニック・フォークとセットで移籍することになったんですね。
どうなることやら。
スパイガラスさん＞
そうなんですよ。よく考えたらフォーク様と同じ移籍先。
フォーク様は昨年ドラフトKアゲアヨと競わなくてはなりませんし、JETSファンからしたらバッカニアーズは無視できない状況です。
こうなったら元JETSコンビでそれぞれ先発GETする事に期待します。