何気にAFC東コンプリート

WR”ロビー・アンダーソン”を失い、リーグ1魅力のないWR陣を誇るジェッツ。

開幕直前にスーパーボウルリングを持つWRをゲットしました。

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WR”クリス・ホーガン” (Chris Hogan)と1年契約

ペイトリオッツにて2016年シーズンと2018年シーズンにスーパーボウル制覇に貢献したWR”クリス・ホーガン”と契約しました。

契約内容は1年、金額は明かされていません。

 

実はホーガン、2011~2012年シーズンはドルフィンス、2012~2015年シーズンはビルズで2016年~2018年シーズンはペイトリオッツに所属していました。

つまり、今回のジェッツ入りでAFC東の全チームに所属した選手となります。

 

・・・おや?昨年の2019年シーズンはどこにいた??

ホーガンは2019年シーズン、カロライナ・パンサーズと契約していましたが、膝の負傷によりWeek04終了後にIR入りし、結果7試合の出場に終わりました。

薄いジェッツのWR陣

開幕直前にホーガンを補強した理由は、ずばりジェッツWR陣の薄さが致命的だからです。

長年に渡り育ててきたエースWR”ロビー・アンダーソン”は、FAでパンサーズに移籍。

RObby Anderson ロビー・アンダーソン
嘘だと言ってよアンダーソン(←このネタ飽きてきた) 激しく選手が移動する2020年のFA市場ですが、JETSは地味。 しかし、とうとう大きな動きがありました!・・・悪い方で。

この直後にレイブンズの元ドラ1 WR”ブレシャド・ペリマン”と契約していますが、彼はいわばBUST(期待外れ)です。

 

WR”クインシー・エヌンワ”はようやく見切りをつけてカット。

レックス・ライアン時代の選手が消える ベテラン勢が次々と離脱するジェッツ。 またしても長年所属してきた選手をリリースです。

 

WR”デマリアス・トーマス”とは再契約せず、彼はいまだにFAです。

 

それに加えドラ2WR”デンゼル・ミムズ”とWR”ヴィンシント・スミス”が負傷により練習を欠席しています。

魔のドラ2 コロナ感染拡大による史上初のバーチャルドラフトは2日目に突入。 2日目はドラフト2巡と3巡の指名が行われるのですが、ドラフト2巡目はジェッツにとっての鬼門。 20

頼れるのは、昨シーズン活躍したWR” ジャミソン・クロウダー”のみ。

これはアカン!

OLを強化してもパスO#が死に体。AFC東の覇者WR”クリス・ホーガン”にすがる思いです。