こんにちは、久々に放談の時間です。
がっかり・オブ・ザ・イヤー は投票期間が終わり、ただいま記事を編集しているところですので、しばらくお待ちください。
[SPONSORED LINK]
▼
話は今やってるソチ五輪です。
最初はまったく興味なかったんですけど、やはり国家の威信を賭けた戦いだけあって、熱いですね。
羽生君が見事に金メダル取りましたが、プルシェンコがケガでフリーを辞退したり、パトリック・チャンがコケてくれたり、実力は当然あるとして、非常に運に助けらた部分も大きいと思います。
彼が絶好調の時期に丁度オリンピックも開催ということもあり、彼は世に言う「持ってる系」でもあるのでしょう。
ジャンプの葛西もラージヒルで銀、団体で銅を取り、感動しました。
あとクロスカントリーでも銀、スノボも銀と銅を取り、意外と注目されてないところからメダルがGETできてます。
そんな中で話題になったのが、日本の五輪における強化費の少なさ。
陸上の為末が、どっかのアホの「オリンピックは国費で行かせてもらってるからへらへらするな」発言の反論として語りましたが、日本は強化費を公表している国の中で、その予算がもっとも少ない27億との事。
ドイツは10倍以上の274億。アメリカも当然かなり予算を割いており、韓国でも100億いってるとか。
選手がろくに活動できない少ない予算なのに、オリンピックになると結果だけ出せというのは、まるでブラック企業のようだと、為末は反論したわけです。
本当にそのとおりだと思います。
政府は集めた復興資金すら満足に扱えず、あちこち無駄な事に金を使い、収賄で退職した都知事に退職金を与えつつ、再選挙でまた無駄な金をまた使い、さらに消費税UPで自分らで工夫して予算を捻出できないバカばかりとはいえ、そんなに勝てというならばスポーツ振興に予算を振ったらどうでしょうか。
ブラックだろうが努力でメダルを勝ち取る日本の選手達は素晴らしいです。
しかしながら、カーリングって、4年に1回ルール覚えて、そして4年後にはまた忘れてますな。
(´・ω・`)
為末氏の記事自分も読みました。
確かに予算の少なさには問題ありですね。予算27億についてもどれだけ選手のために有効に使われているのかという点も気になります。(一番いやなのは選手の強化でなく、協会のお偉方の私費などで使われてしまうことです。)
また、視聴者側の問題として「五輪のときだけでなく毎年毎年好きな競技だけでもいいから結果などを確認して気にかけていく」ことも大切ですね。
好きなチームは特にないですさん>
まさに柔道の問題もありました。強化費はお偉方のポッポにナイナイです。(今時、こんな言葉使う人いないですが)
視聴者にそのスポーツに興味を持たせるのもやはり、スポーツ振興の役割じゃないでしょうか。
金取ったら1億くれるなら、カーリングやボブスレー人口も急激に増すでしょう。
とりあえず金をせめてもう1個ぐらい取って欲しいです。(もうムリかな。)