キャンプ初日にやっと契約
JETSのトレーニングキャンプがスタート。
見学のファンからは「ファーブを獲得して!」とアホな声援も聞こえたようですが、そんな事はほっておいて、先発QBを狙うクレメンスのパス練習から始まりました。
チャドの先発を狙うべくオフの間にフットワークを勉強し、調子は良いようです。
加えて、ドラフト1巡目選択のDE”ヴァーノン・ゴルストン”とようやく契約しました。
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▼ヒヤヒヤさせられましが、キャンプ初日にしてようやく合意。契約交渉のためにトレーニングキャンプの最初の2つのセッションを欠席しました。
金額はなんと5年契約で4000万ドル(保障2000万ドル)という超破格。
しかしながらマイアミ・ドルフィンズの全体1位指名T”ジェイク・ロング”は5年総額5,750万ドル(保障3,000万ドル)、ファルコンズのQB”マット・ライアン”はさらにそれを上回る6年総額7,200万ドル(保障3,475万ドル)。
以前にNFLコミッショナーの”ロジャー・グッデル”が何も成果を出していないルーキーに対する契約額が高い事を問題視していましたが、同感です。
TE”クリス・ベイカー”に関する問題が残っていますが、これでコマが揃いました。
キャンプに関する詳細は後日お伝えします。
:追記
[引用:NFL JAPAN]
ニューヨーク・ジェッツが、今年のドラフト1巡全体6位指名のDE/LBバーノン・ゴルストンと契約合意に達した。内容は5年総額5,000万ドル(約53億5,000万円)、2,100万ドル(約22億4,700万円)の保証と見られている。これにより、ゴルストンはトレーニングキャンプ2日目から
チームに合流できる見込みとなった。エリック・マンジーニヘッドコーチは、「バーノンは、チームの建物にいる。彼は契約にサインしたので、練習に参加するだろう。合意までの道のりは長かったが、それも過ぎたことだ。彼は前に進んでおり、私たちは、フィールド上で彼を熱心に教えることができる」と述べている。オハイオ州立大出身のゴルストンは、今年のドラフトでナンバー1パスラッシャーとの呼び声が高い大型新人。ジェッツでは、3-4隊形のアウトサイドLBを務めることになる。昨年のジェッツは、ドラフト1巡指名の新人CBダレル・リバイスとの契約が難航。彼がチームに合流したのは、トレーニングキャンプの練習を22日欠席した後だったが、今年は早期契約となった。また、ゴルストン以外にもデンバー・ブロンコスが全体12位で指名したTライアン・クラディ、タンパベイ・バッカニアーズの全体20位CBアキブ・タリブ。ピッツバーグ・スティーラーズの全体23位RBラシャード・メンデンホール、ヒューストン・テキサンズが全体26位で指名したTドウェイン・ブラウン、シアトル・シアトル・シーホークスの全体28位DEローレンス・ジャクソンがそれぞれ契約。これで契約合意を果たした1巡選手は19人となっている。
以下が5選手の詳細
12位Tクラディ:5年総額1,750万ドル(約18億7,200万円)、1,150万ドル(約12億3,000万円)の保証
20位CBタリブ:5年総額1,400万ドル(約14億9,800万円)、820万ドル(約8億7,700万円)の保証
23位RBメンデンホール:5年総額1,255万5,000ドル(約13億4,300万円)、712万5,000ドル(約7億6,200万円)の保証
26位Tブラウン、詳細は未公表
28位DEジャクソン、5年総額1,125万ドル(約12億300万円)、610万ドル(約6億5,200万円)のサインボーナス