これが実力差

ペイトリオッツに敗北し、今シーズンも連敗スタートのジェッツ。

一方、優勝候補ながら開幕戦を落としたビルズは、開幕戦でペイトリオッツを倒したドルフィンズとの同地区対決に臨みます。

今週のAFC東はどない?

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ビルズ 35-0ドルフィンズ

これが地区王者ビルズの実力!イルカさんに大差の完封勝ちで貫録を見せました。

ビルズはドルフィンズのファーストドライブをパントで終わらせ、敵陣46ydからのO#にRB”デビン・シングレタリー”の46ydのTDランで先制!

ドルフィンズは2ydのギャンブルを仕掛けるも失敗どころか、QB”トゥア・タゴバイロア”が肋骨を負傷してアウトとなる目も当てられない特大ミスを犯します。

タゴバイロアの後を引き継いだのは、いつの間にかドルフィンズ入りしていたQB”ジャコビー・ブリセット”でしたが、ビルズD#の強烈なパスラッシュと硬いパスカバーには通用せず。結果、ドルフィンズは4thDownギャンブル4回を全部失敗する大爆死。

一方、ビルズO#はQB”ジョシュ・アレン”がパス17/33回179yd、2TD、1INTとスタッツがイマイチながも要所で活躍し、勝利しました。

O#もD#も強力なビルズは、今シーズンも総合力は突出しており、地区優勝に一番近いと見れます。

今週のAFC東

1位:ビルズ (1勝)
2位:ドルフィンズ(1勝)
3位:ペイトリオッツ(1勝)
4位:ジェッツ(0勝)

未勝利のジェッツが指定席の単独最下位に。

しかし、まだ首位とは1勝差です。今後の巻き返しに期待しましょう。

今週のBest of Tweet

2週連続でPino研@pino1999さんのツィートから拝借。

誰とも接触してないのにパスがすっぽ抜けるドラ1QBにあるまじきミス。

私もこの試合を、ながら見してたのですけど、途中からゴフの面白さに釘付けになりました。

このゴフスペシャルの直前に、ゴフはスナップのさいに手が滑って一人ファンブルもしています。

 

さらにスクランブルした先で対戦相手であるアーロン・ロジャース”にハグをしてもらうカオスな世界を生みます。

 

次々と展開するゴフ劇場に笑いが止まりませんでした。

もはや「ゴフる」(現地ではGoffing)という言葉も誕生し、また一人ネタQB誕生です。

そして、スタフォードと交換してネタQBを得たライオンズファンの心境はいかに・・・

Week03

ジェッツ vs ブロンコス

連敗脱出を図りたいジェッツの相手はブロンコス。

ブロンコスはQB”テディ・ブリッジウォーター”を先発に指名し、O#もD#も好調で2連勝しており、意外と強敵です。

さらにブロンコスのドラ1CB” パトリック・サーテン II”は前試合ジャガーズ戦で1INTを記録しており、あなどれぬ相手。QB”ザック・ウィルソン”の復活に期待するしかありません。

セインツvs ペイトリオッツ

パッツの次の相手はセインツ!ひと昔前ならばブレイディvsブリーズというゴールデンカードでしたが、今や二人ともいません。

セインツは開幕戦はパッカーズに快勝したにも関わらず、Week02は同地区パンサーズにO#を封じられ敗北。やはりQB”ジェイミー・ウィンストン”のパフォーマンスは不安定のようです。

ワシントン vs ビルズ

地区王者ビルズの相手は、ワシントン。

開幕戦でフィッツパトリックおじさんが負傷してアウトしたものの、昨シーズンのプレーオフで話題をさらった” テイラー・ハイニキ” がWeek02で勝利しています。

ハイニキがビルズ相手にどのようなパフォーマンスを見せるか注目。

一方、ビルズはワシントンの強力なパスラッシュにどう対応するかも見ものです。

ドルフィンズ vs レイダース

ビルズに完封負けしたドルフィンズ、次の相手は運悪く絶好調のレイダース。

QB”デレク・カー”が好調で現在、レイダースのパスオフェンスリーグ1位。レイブンズ、スティーラーズとプレーオフの常連相手に連勝しているだけに実力は本物です。

イルカさんはタゴバイロアの状態が気になるところ。果たしてどうなる?