早いね

観客が復活し盛り上がるNFL2021年シーズンが早くもWeek04が終了。

今シーズンから1チーム17試合行いますが、例年どおりここでシーズンの第1Q終了とします。

では、現時点での順位を早足ですがチェックしておきましょう。

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AFC東

 

我らがAFC東はビルズが開幕戦でスティーラーズに敗れるも、3連勝で単独首位。

しかも、うち2試合が大差の完封勝ちです。まさにAFC東はビルズが再びダイナスティを築こうとしております。

残り3チームは1勝で後を追います。やっと調子が上がってきたジェッツが対抗馬になるでしょう!

AFC北

なななんと、3勝チームが3チームで首位争い!激戦区なので当然なのですが、いつもと違うのが唯一1勝で最下位なのがスティーラーズなのです。

近年不調のベンガルズは、ようやく昨シーズンのドラ1QB”ジョー・バロウ”がようやく実力を発揮し、ベンガルズを再び強豪に押し上げています。

AFC南

予想通りタイタンズが首位ですがわずか2勝。Week04はまさかのジェッツに敗北しております。

そして、なんとテキサンズが2位!?あのテキサンズが!?(失礼)

0勝ジャガーズにもまだまだチャンスはあります。“トレバー・ローレンス”の覚醒しだいでは、あっという間に首位を取れるでしょう。

AFC西

ここも大きく予想を覆し、なんとチーフスが単独最下位で他の3チームが3勝と絶好調。

とは言っても、首位から再開まで1勝差なので、直接対決すればひっくり返る薄氷の首位です。

個人的にはチャージャーズを応援しています。

NFC東

昨シーズンは負け越しプレーオフを生んだ最低地区でしたが、今シーズンは戦力がそろったカウボーイズが絶好調。

ジャイアンツもようやく1勝し追撃開始です。

NFC北

開幕戦で超ロースコアで敗北し、ロジャースの継続が危ぶまれたパッカーズでしたが、その後は3連勝で指定席の地区首位です。

そして、ラムズに”マシュー・スタフォード”をトレードに出して代わりに”ジャレッド・ゴフ”を得たライオンズが未勝利の最下位。

なんせゴフが巻き起こす珍プレーが凄くて、もはやファンの間では「ゴフスペシャル」と称してネタにされています。

こんなQBだったっけ?

NFC南

王者バッカニアーズが当然の首位をキープ!しかし、パンサーズが好調で同率首位です。

まさかジェッツから譲渡した”サム・ダーノルド”で強くなるとは思ってもいませんでした。(まぁダーノルドよりも総合力のたまものです)

そのあとをセインツとファルコンズが1追撃。バッカニアーズもうかうかしておれません。

NFC西

なんとカーディナルスが唯一の無敗で地区首位!元テキサンズ軍団の力が大きいでしょう。

スタフォードを先発に据えたラムズも好調で後を追います。

プレーオフ常連のシーホークスが2勝で苦戦。ファンのTwieetを見ていると、ディフェンスが結構ヤバイようです。

総評

もっと詳細なところを書きたかったのですが、今回は時間の関係で簡単に終わらせていただきます。

4戦して無敗が1チーム、全敗が2チームだけですから、いつもより拮抗しております。

それにしても、先発QBの顔ぶれもかなり変わりましたね。

“フィリップ・リバース”と”ドリュー・ブリーズ”が去り、前世代からの生き残りQBは”トム・ブレイディ”、”ベン・ロスリスバーガー”、”アーロン・ロジャース”、”ラッセル・ウィルソン”といったスーパーボウルを制覇している4人となりました。

もしかしたら、この4人の中から誰か今シーズンが最後になる可能性があるとすると、ファンは彼らのプレーから目が離せません。

 

今シーズンも熾烈を極めるNFL。今後もどのようなスーパープレーやドラマが待っているのか非常に楽しみです。
(ゴフスペシャルもね)