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決着!先発QB争い

プレシーズン3戦目は1stチームの最終調整。ここでジーノvsヴィックの先発争いに終止符が打たれます。
果たして、これまで互角である争いに決着はつくのか!?

そして敵ながらイーライは大丈夫か!?
プレとはいえ負けられぬ同居人ジャイアンツとの戦いは如何に?

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事前情報

・ドラ3CB”デクスター・マクダグル”も、練習中のACL断裂のためIR入りで、シーズンアウト決定。
・TE”ジェフ・カバーランド”、CB”デミトリ・パターソン”欠場。
・CB”ディー・ミリナー”、WR”ジェイレイ・サンダース” プレイなし。

→CB絶滅。。。

 

スコア&ダイジェスト

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
ジャイアンツジャイアンツ (0-0-0) 0 7 14 14   35
ジェッツジェッツ (0-0-0) 3 7 7 7   24
 

 

オフェンス

まず先発QB争いですが、今日のジーノは絶好調。
今日はWR#87″エリック・デッカー”が出場しているせいか、ミドルもよく通り、サックされるかと思ったら即座にチェックダウンのRB#33″クリス・アイヴォリー”に投げてロングゲインにつなげる冷静な判断力を持ち合わせます。

先に先週のRG3の酷すぎるグダグダなスクランブルや、自分で足を折る気かと思うような危険なスライディングを見てるだけに、ジーノの何をする時でもブレないキレイな姿勢が素晴らしく見えました。

FGとなったシリーズでも、あわやTDとなるエンドゾーンへのパスを2連続で投げる的確なコントロールを見せ、今回はターンオーバーなし
スタッツは6シリーズに登場し、パス9/14回137yd獲得1TD。ラン3回17yd。数値よりも彼のクイックスローで放たれる強烈なミドルに惚れました。

一方ヴィックは第2Qから登場するも、スナップをジャグり、ハンドオフのさいにファンブルロストし、それを起点にTDを奪われました。
次のシリーズではTDパスをヒットさせ、挽回するも出番は2シリーズだけで3rdQBマット・シムズと交代。
この時点で先発争いはジーノに軍配があがりました。

 

RB陣に関しては、やっとの事でRB#21″クリス・ジョンソン”が彼らしいランを見せました。スタッツ的にはまだまだ物足りないですが、あの変態ランの片鱗を見ただけで収穫は十分です。
RB#33″クリス・アイヴォリー”もランにレシーブに活躍し、ランも復調の兆しを見せます。

 

レシーバー陣に関しては、WR#87″エリック・デッカー”がレシーブ3回34yd、1TDレシーブと活躍。
ドラ2のTE#88″ジェイス・アマロ”もレシーブ力があり、ジーノのTDパスをレシーブ。毎試合で安定したパフォーマンスを見せております。

そして今回も問題はWR#84″スティーブン・ヒル”。1回いいプレーを見せますが、インターフェアランスでカバーを妨害した挙句に、すごい落球をしました。
なんかもう、イラナイんじゃないかと思えてきました。