これは文章では言い表せない
ディビジョナルプレーオフの最終戦は、昨シーズンのAFCチャンピオンシップと同対戦カードであるビルズvsチーフスです。
どちらも強力なオフェンスでワイルドカードを勝ち抜いただけあって、派手な試合が期待されましたが、そんな予想を超える驚愕の内容となりました。
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スコア&ダイジェスト
ハイライト&データ[GAME CENTER(NFL.com)]
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
OT |
TOTAL |
ビルズ |
7 |
7 |
7 |
15 |
0 |
36 |
チーフス |
7 |
7 |
9 |
13 |
6 |
42 |
総評
この試合は何と言いますか、すべてが最後の攻防に集約されていて、もはや文字でダラダラ書いて表現できない内容でした。
例えるとお互いにトドメを刺したはずなのに、刺し返されるの繰り返し。もし脚本があっても「やりすぎだろ」という事が現実に起こっているのだから、どうしようもありません。
私はLIVEで見れて良かったです。
なので、今回はどんな試合だったかは、ハイライト映像を各自で見てもらうという事でデータやその断片だけを紹介します。
まず、ラスト2ミニッツから勝敗が決するオーバータイムまでの得点と時間の経過。
マホームズ、ラスト13秒からFGで追いつく変態ぶりを見せます。ビルズファン、これには悪夢を見たでしょう。
時間経過とともに見る両チームの勝率のグラフです。最後の大幅な上下のブレがデータでも解析不能のレベルであることがわかります。
— SportsCenter (@SportsCenter) January 24, 2022
データだけではアレなので、スーパープレーの1つを貼っておきます。
全力で平行に走りながらパスを通すマホームズとヒル。一体、どうやったらこんな芸当を試合中にできるのか・・・。
試合終了後は何よりも死闘を尽くしたアレンに一番にかけよるマホームズ。
熱いです。どんなドラマの名シーンも凌駕するハグです。
勝利したQBパトリック・マホームズのスタッツは、パス33/44回、378yd獲得、3TD。レーティングは132.4。
ランはチームトップの69yd獲得、1TDです。
マホームズとアレンは、互いに引かれるようにパフォーマンスの限界を超えて投げ合いました
ここでぐちゃぐちゃ書くのもおこがましい、とにかくNFL史に残る素晴らしい死闘でした。
一方、昨シーズンに続きまたもマホームズ率いるチーフスに負けたビルズ。しかし、内容は昨シーズンとは全く違い、アレンは大きな成長を遂げました。
正直、両者ともチャンピオンシップに出せるものなら出してあげたい!
(いや、それは無理)
まぁ、あと数年でスーパーボウルは制覇しそうな気がします。それほどの逸材に成長しました。
おまけ
NFLファンにはおなじみ、マホームズの嫁と弟。いいキャラしてます。
漫画超えてたpic.twitter.com/pxOuTK7ErZ
— Pino研 (@pino1999) January 24, 2022
おまけ2
チーフスの公式Youtubeに死闘のまとめ動画がありましたので共有します。
13秒でTDは盛りすぎや…
匿名さん>
ありがとうございます。私も今朝、気づきました。書いてる最中、ケルシーのTDシーンと勘違いしたようです。
そのぐらい目まぐるしい内容でした。
Jetsが抜け、ちーかわさんには悪いですが、ブルズを応援。残り13秒でフィールドに入るマホームズを見て、どんな気持ちなんやろと思ったのですが、そこからも凄い展開。この日の二つの試合続けて見て満腹でした
残り13秒で決めた(投げた)マホームズも凄いですが、ビルズにとっては悪夢のような展開でしたね。今シーズンもチーフスの壁は越えられなかったようですね!(◎_◎;)
観戦後に泣いたのは初めてですww
良い試合でしたけどね、でもGood LoserよりGreat Winnerになりたかったっす
来期、リベンジでテッペン獲ります!!!
flutie7_@_billsさん>
これがスーパーボウルなら良かったという、感動モノの内容でした。
ビルズはチーフスと互角であり、アレンに最後までマホームズと競り合う力があるならば、もうスーパーボウル制覇は近いと思います。
来シーズンも楽しみですね!
泣ける…SB制覇できる日が来るのだろうか…