こんなハズじゃないさ~♪

難敵パッカーズを撃破し3連勝で調子に乗るジェッツの次の相手はブロンコス。

開幕前はQB”ラッセル・ウィルソン”の加入により大幅な攻撃力UPを予感されていたチームなのですが、いざ開幕すると思っていたのと違う未来が待ってました。

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開始時間

日本時間:10/24 (月) 05:05 キックオフ

放送:GAME PASS

事前情報

[2022/10/23 修正]ラッセル・ウィルソン、ハムストリングを負傷のため欠場

先週の試合の終盤にQB”ラッセル・ウィルソン”はハムストリングを負傷しました。MRI検査を受けており、出場可能であるか不透明です。

→ QB”ラッセル・ウィルソン”の欠場が決定しました。

 

ブロンコスのデプス上にはQBが2名しかおらず、バックアップQBの”ブレット・リピン(Brett Rypien​)”が先発となります。

このQB、2020年のジェッツとの対戦の時にNFLデビューをしており、不甲斐なくジェッツは負けています。

走れダーノルド 今週1発目の試合、サースデイナイトは3連敗どうしの盛り上がりにかけるカードとなりました。 両チームとも負傷者が多いのですが、ブロンコスの先発QBが初先発の"ブレ

 

いずれにしてもリベンジマッチには変わりありません。

ギッタギタにしてやりましょう。(物騒)

DE”クイネン・ウィリアムス”がAFCのディフェンス・パワー・オブ・ウィークを受賞

元ドラ1DE”クイネン・ウィリアムス”がAFCのディフェンス・パワー・オブ・ウィーク(AFC週間ディフェンスMVP)を受賞しました。

パッカーズ戦での成績は、2サック、3QBヒット、2ロスタックルに加えてファンブルフォースとFGブロックまで成功し、大活躍でした!!

 

ちなみにAFCオフェンスの受賞はQB”ジョシュ・アレン”。

今シーズン、ビルズと対戦するのは遅めで11月6日、つまり約3週間後です。

首を洗って待っておけ!

[2022/10/23 修正]EDGE”ジャーメイン・ジョンソン”とWR”イライジャ・ムーア”は欠場

パッカーズ戦を欠場したドラ1EDGE”ジャーメイン・ジョンソン”は復帰する見られていましたが、今週も欠場。

加えて、WR”イライジャ・ムーア”も欠場します

ムーアは出場機会の減少からチームにトレード要請をしました。その影響による欠場であると言われています。

インジャリーリスト

最新は以下のリンクを参照

https://www.newyorkjets.com/team/injury-report/

どうなるブロンコス戦

[※10/23:ラッセル・ウィルソンの欠場が決定しました。以下のプレビューはそれ以前の情報をもとに記載されています。]

現時点でブロンコスの先発QBが不透明ですが、”ラッセル・ウィルソン”が先発と仮定してプレビューします。

 

ブロンコスは、一応2勝しているものの、毎週「ヒドイ」という話しか聞きません。

不振の原因はテコ入れのために大型契約でシーホークスから獲得したQB”ラッセル・ウィルソン”が機能していないこと。

 

ブロンコスの試合を何試合かつまみ食い程度に見ましたが、不振はウィルソンだけの問題ではなくレシーバーと噛み合っていないし、OLが彼を守れていません。

しかし、OLが悪ければ個人技で何とかするのがウィルソンの良さだったハズが、それを失っているように見えます。

有識者のSNSからの情報によると直近6試合のオフェンスの悪さはブロンコス史上最悪らしいです。

 

ならば調子が良いジェッツの勝利かと言えば、データ的に楽観視もできません。

ブロンコスとの対戦成績はここ10年で6回対戦しており、1勝5敗。かつ、2回は完封負けと相性の悪い相手です。

特に2017年は、ブロンコスが8連敗中にも関わらずジェッツが完封負けをするという悪夢を見ています。

デンバー・ブロンコス ジェッツ ジョシュ・マッカウン
いろいろオワタ\(^o^)/ さぁ!プレーオフに希望をつなぐブロンコス戦。なんせブロンコスは弱りきって現在8連敗中。こりゃ先週チーフスを倒したジェッツの圧勝が見れるわ!・・・と思

さらにジェッツはQB”ラッセル・ウィルソン”も苦手で、シーホークス時代に勝利していません。

 

ポジティブに考えると、前試合のパッカーズ同様に苦手なチームと選手に、一気にツケを返すWチャンスとも言えます。

 

ジェッツにとっての好材料は、今シーズン勝利した4試合中3試合がロードであり、今回もロードであること。

ただロード連戦が初であることは不安です。まぁ大したデータでは無いでしょう。
(だったら書くな)

 

この試合で一番注目したいのはジェッツのDLです。

ジェッツのパスラッシュは大したこと無いハズが、前試合パッカーズ戦ではスタートからあっという間にポケットを凝縮してロジャースを追い込んだので驚きました。

さらにFGブロックとパントブロックまで飛び出しました。これはDLに圧倒的な破壊力が無いと無理な芸当でしょう。

 

ジェッツのDLの破壊力が本物なのか?それともパッカーズのOLがあの日は全員食あたりなどで調子が悪すぎたのか、そのあたりを見極めたいです。

 

他に注目したいのは、OC”マイク・ラルファー”のプレーコールでしょう。

現在ジェッツは第4Qだけの得点力でリーグ1位です。

これまで勝利した試合を見ていると分かるとおり、前半は全く進まないオフェンスが後半になると別のチームのようにパスとランが通るようになります。

 

これは前半で相手D#の傾向を分析しきって、ハーフタイムにアジャストする事に成功している証拠でしょう。

最初から点が取れればそれに越した事はないのですが、やはり後半からの爆発力に期待したいところです。

 

ジェッツは3連勝により今週のパワーランキングは7位まで上昇。

これまで勝敗予想で、ほとんどのアナリストがジェッツの敗北を予想していましたが、今週の試合ではひっくり返り、ほとんどがジェッツ勝利を予想しています。

 

・・・逆に縁起が悪いですね。

それにしてもアナリストって、一体なんなんでしょう。

今週の勝利への金言

4連勝・・・えへへへへ・・・
(*´ω`*)

以上