王者への挑戦
前回に続き、勝手なプレーオフ出場チーム紹介のNFC編です。
AFCと違って、NFCは混戦状態。カーディナルス、カウボーイズ、ライオンズが久々のプレーオフ登場で、パンサーズが史上2度目の負け越しプレーオフからスーパーボウル制覇を目指します。
ということで、NFCもデテクイヤ!!
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第1シード
シアトル・シーホークス
昨シーズンのスーパーボウルではブロンコス相手に圧勝したシーホークス。
既に連覇を見据えていたようなローコストの体制で戦力を維持し、今シーズンも第1シードをGETし既に連覇は射程距離内。
自慢のD#はCB”リチャード・シャーマン”、CB”カム・チャンセラー”、S”アール・トーマス”、LB”ボビー・ワグナー”などなど豊富なタレントが健在。
O#はQB”ラッセル・ウィルソン”のパスと、RB”マショーン・リンチ”の地上戦と磐石の態勢に見えるも、OLの弱体化がウィークポイントとなっている。
何にせよ、またも第1シードなのでスーパーボウル以外は全てホームゲームであり、対戦相手は「12人目の選手」と呼ばれるシーホークスファンのギネス級の騒音も相手にしなくてならないリスクがある。
連覇どころか史上初の3連覇の可能性も秘めている近代最強のチームであることは間違いない。
第2シード
グリーンベイ・パッカーズ
QB”アーロン・ロジャース”がスーパーボウルを制してからはや4年。プレーオフ常連なれど、スーパーボウル出場にすら届かない苦難が続く。
しかし、今回は2年連続でプレーオフで敗北している天敵の49ersが不在なので、チャンスは大いにある。
ロジャースとWR”ジョーディー・ネルソン”を中心とするパスO#はもちろん、巨大な暴れ馬 RB”エディ・レイシー”が地上戦を制する。
D#は”クレイ・マシューズ”が健在で、昨年のプレーオフは指を骨折して欠場した試合で負けたため、そのうっぷんを晴らすためのサック量産に期待できる。
攻守ともにバランスの取れた布陣で、ロジャース2度目のスーパーボウル制覇は間違いなし?