訴えたもの勝ち?

7月後半のキャンプ開始まで基本オフのNFL。

その最中に意外なニュースが報じられました。

[SPONSORED LINK]

元従業員のデザイナー、復刻版ロゴの使用に訴えを起こす

今シーズンからジャージとロゴをかつてのジェッツのデザインのリメイクを使用しているのですが、その復刻したロゴに対して、元従業員から訴訟が起こりました。

 

そのロゴとはサムネにも使用してますが、以下のものです。

 

1978年から使用していた旧ロゴに少し手を加えたものですが、ほぼ当時のままです。

 

訴訟を起こしたのは、元ジェッツの従業員でデザイアーの”ジム・ポンズ”氏。

 

復刻ロゴに対して自分は知らされておらず、ジェッツのロゴ商標の取り消しを求めており、加えて、自分の許可なしにロゴの使用やロゴ入り商品の販売を禁じる判決を求めています。

 

ジェッツ側としては、ポンズ氏はロゴの権利を持っていないと主張して、訴訟に対抗する姿勢をとっています。

 

個人的には、従業員という立場でデザインしたモノであれば、それは会社が権利を有していると思います。

そもそも、かつてそのロゴを使用した時も、彼に使用料を払っていたのでしょうか?

 

しかしながら、個人的な見解など弁護士の力で簡単にひっくり返ると、この間O.J・シンプソン事件から学んだばかりです。

名前は聞いたことがあるでしょう 以前にこのブログで「世界仰天ニュース で紹介された マンタイテオ 騒動の真相」という記事を掲載しました。 https://jets94.com/

 

何にせよ、開幕までに少しでも面倒なトラブルが無くなる事を祈るのみです。