これが望んだ内容だ

いよいよプレシーズンマッチも3戦目。4戦目はほぼ控えのみの試合になるので、3戦目は一番ガチに近い試合となります。

ここで良いパフォーマンスを見れればいいのですが、相手はなんせ同居人のジャイアンツ。果たしてJETSの真価はいかに?

[SPONSORED LINK]

スコア&ダイジェスト

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
ジェッツジェッツ (0-0-0) 7 14 7 0   28
ジャイアンツジャイアンツ (0-0-0) 0 7 3 8   18

 

オフェンス

やっとの事でO#が機能しました。いつもと違い、初っ端にQB#14″ライアン・フィッツパトリック”がロング連発。レシーバーが取れないまでも、サイドライン際など良い精度を見せます。

あとはいつもどうりRB#33″クリス・アイヴォリー”のランで攻めますが、平均6.4ydのゲインと快調。

そして今日一番のビッグプレーが、ラムズから来たRB#38″ザック・ステイシー”のTD。スクリーンパスから25ydを爆走し、エンドゾーン手前でタックルをジャンプして交わしてTDを決める超人ワザを見せて、開幕ロースター入りに大きく前進しました。

RB#29″ビラル・パウェル”もホールディングで取り消しになるものの、キレのあるランを見せます。

元パッツの”スティーブン・リドリー”はこの試合でも全く姿を見せず1試合も出ておりません。確実にカットでしょうね。

 

エースレシーバー陣も好調。WR#15″ブランドン・マーシャル”が3rdDownで活躍し、WR#87″エリック・デッカー”はD#の裏を取る見事な18ydTDレシーブを見せます。

控えでアピールしたのが WR#89″DeVier・ポウジー”。4レシーブ39ydとロースター争いに一石投じました。

 

前半、そのO#を率いた QB#14″ライアン・フィッツパトリック”は、パス9/14回127yd獲得2TDと、好パフォーマンスを記録。今日の彼は判断が早く、パスの精度が素晴らしい。ロング2本も失敗ながらも使えるレベルです。

後半のQB#09″ブライス・ペティ”は、パス5/8回42ydを記録。ランを中心にゴリゴリ攻めたので、可もなく不可もなくですが、最後の時間を潰しきるドライブで、ここぞというところでパスを決め1stDownを更新する強さを評価したいです。

・・・・フリンは出番なし。いらないんじゃね?

 

今回の好調の要因はなんといってもOLが完全に勝っていた事でしょう。ランは確実に進むし被サックは1回のみ。OLの活躍はスタッツに出ないところに哀愁を感じます。