いつかはケガすると思ってたんだよ

首位パッツを追うにも、プレーオフ戦線に残るにも勝たなくてはならないレイダース戦。

近年は勝ち続けてる相手なので、おそらくファンもJETSのメンツですら油断していたのでしょう。

シーズンを揺るがす大トラブルが発生しました。

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スコア&ダイジェスト

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
ジェッツジェッツ (4-3-0) 3 3 7 7   20
レイダースレイダース (4-3-0) 7 14 10 3   34

 

オフェンス

C#74″ニック・マンゴールド”が先週のパッツ戦で負傷しクビのためにインアクティブ。
さらに第1Q早々にQB#14″ライアン・フィッツパトリック” がスクランブルのさいに左手を痛めて、QB#07″ジーノ・スミス”に交代。O#の主軸を欠く大ハンデをいきなり背負うことになります。

スライディングがヘタなクセに最近はスクランブルに味をしめて乱発していたので、いつかケガするとは思ってましたが、最悪のタイミングでやりやがりました。

 

となると、ランに頼りたいところですが、RB#33″クリス・アイボリー”がわずか17ydと大不振。
アイボリーのせいというか、レイダースD#が簡単にOLをすり抜けてアイボリーがつかまり、ロスしまくりました。
これまで鉄壁に近かったOLが崩壊で、バックアップC#76″ウェズリー・ジョンソン”にマンゴールドの代役は荷が重すぎたようです。

 

となると、アゴ割られてはや12週、QB#07″ジーノ・スミス”がアゴ修正のついでに覚醒してくれてる事に期待するしかないのですが、やっぱりジーノはジーノ。

肩の強さはあるものの、判断が鈍いし、ビタビタにカバーされてるレシーバーにムリ投げするし、相変わらず投げる時にめっちゃ下がるから、ミドルが通ったと思ったら2ydぐらいのゲインしてないし、何より見ていて胃がムカムカする!
 (屮゜Д゜)屮
 
 FS#24″チャールズ・ウッドソン”にINTされ、ウッドソンに凄い「やったった!」みたいな自慢げなリアクションされた日にはもう、胃薬が必要なぐらいストレスがきました。

 

さらにこの先にも不幸があり、ジーノはラスト1分にOLB#57″Ray-Ray・アームストロング”のタックルで負傷。
この試合、3番手のQB#09″ブライス・ペティ”をロースターに入れていなかったので、ジーノ治療中はQB#14″ライアン・フィッツパトリック”が2プレーだけ出て、再びフラフラのジーノに交代するという一幕もありました。

 

そんな状況の中でもWR#15″ブランドン・マーシャル”は9レシーブ108yd獲得と再び100yd越えをマーク。途中で痛むシーンがありましたが、最後まで出場していたので問題はなさそうです。

あとWR#10″ケンブレル・トンプキンズ(Kenbrell Thompkins)”という聞いたこともないレシーバーが奮闘しており、シーズン後半に向けてマーシャルとデッカー以外のレシーバーの成長に期待します。