結局、逃れられない

調子の上がってきたカウボーイズに痛恨のトラブル。重要な時期にとうとうエリオットの6試合出場停止処分が執行されることになりました。

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RB”エゼキエル・エリオット”出場停止、執行

カウボーイズのエースRB”エゼキエル・エリオット”は、2017シーズン開幕前のオフに起こったガールフレンドに対してのDV疑惑によりNFLから開幕戦から6試合の出場停止処分を受けました。

この処分をエリオットは不服として、裁判所に処分差し止めの申し立てを行い、これまで出場停止処分を回避してきました。

しかし、この度の第2回のアメリカ合衆国連邦巡回区控訴裁判所(がっしゅうこくれんぽうじゅんかいくこうそさいばんしょ)への処分差し止めの控訴は拒否され、これでとうとう出場停止が執行されることになりました。

 

エリオットは今週の現地日曜日のアトランタ・ファルコンズ戦から出場停止となりますが、12月1日に控訴できるらしく、果たして6試合連続で出場停止となるか、また復帰できるかは定かでありません。
(この辺り、よく分からない)

 

カウボーイズのトータルランO#は現在リーグ2位で、イーグルス追撃の大事な時期にエースRBを無しで戦わなければなりません。

しかしながらRB陣は”アルフレッド・モリス”、”ダレン・マクファデン” 、”ロッド・スミス”と、エリオットが抜けてもまぁ豪華。

しかし、モリスとマクファデンはピークを過ぎていると考えると、やはりノリノリのエリオットなしでは厳しい戦いを強いられるかもしれませんね。
ベテランRB陣の奮闘に注目です。

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