完全に遅報

千葉県の某ランドに旅行に行って帰ってきたら、ラムズに続いてまさかのトレードアップが起こっていて驚きまいた。

もう、完全に遅れたニュースですが、イーグルスがトレードアップでブラウンズの持つ全体2位を獲得しました。

今回のQBはそんなにいいのか?

[SPONSORED LINK]

開始前から荒れるドラフト2016

ラムズに続き、イーグルスが予想外のトレードアップで、本来はブラウンズの全体2位に浮上。

そのトレード内容は、イーグルスはブラウンズの2016年全体2位と2017年の4巡を獲得。ブラウンズはその見返りにイーグルスの2016年全体8位 、3巡と4巡、2017年の1巡、2018年の2巡を獲得しています。

そのトレードアップの目的は、もちろんQB。ラムズがゴフを取ればウェンツ、ウェンツを取ればゴフを取りにいくのは確実のようです。

 

しかし、イーグルスといえば既に”サム・ブラッドフォード”と2年35Mという高額な契約延長を結んだばかり。てっきりブラッドフォードを信用して2016年シーズンも彼で行くかと思いきや、今回のトレードアップで、ブラッドフォードを信頼していない事が分かりました。

こんな金額のバックアップはありえませんし、イーグルスは今回のドラフトでQBを獲得したとしても、当面は先発させずに将来に備えて育てる方向であるように見えます。

 

逆にQBを取ると思われていたブラウンズは、今回のトレードによって先日レッドスキンズから獲得したRG3はバックアップでなく先発候補。もしくは、QBは全体8位で取れるものでOKという考えのようです。

ブラウンズのQBが定着しない原因って、ドラフトで1巡でも中途半端なQBを取るところにあると思うのですが、またも歴史は繰り返されるのか?

 

しかしながら、ジェッツGM”マイク・マッカグナン”は、「今ドラフトのQBは平均レベル」とコメントしており、騒ぐほどのレベルではない見解です。

それに加えJETSは、フィッツパトリックとの契約に関して、今後も粘り続ける方針との事。

 

ドラフトまであと1週間を切りました。このイーグルスのトレードアップによる、各チームのプランへの影響はいかに?