薬はイカン
2008年のドラフトといえば、ゴルストン。イヤイヤ、もういない人間の事は忘れてしまいましょう。
2008年のドラフトはTE”ダスティン・ケラー”、CB”ドワイト・ロウリー”など、現在のJETSを支える人材が得れました。7巡目のOT”ネイト・ガーナー”はドルフィンズに移籍して活躍してるようです。
で、5巡目で獲得したQB”エリック・エインジ”が今回のネタです。
彼は2010年に理由不明でリザーブ入りをしていましたが、8月に薬物中毒の更生施設に入るニュースが流れ、薬物中毒であることが発覚しました。
この度、その更生施設から戻って、復帰するとの事です。
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2008年ドラフト5巡で獲得したQB”エリック・エインジ”は2m近い長身のポケットパサー。正確なパスが定評でデビュー時のペニントンに似ているとも言われてました。
しかも彼はNBAのボストン・セルティックスのGM”ダニー・エインジ”の甥っ子という、体格と環境にかなり恵まれた選手です。
恵まれた環境が災いしたのか、彼はなんと12歳から薬物中毒であり、多種の薬の過剰摂取、飲酒運転、そして更生施設行きをくり返していたようです。
この度、薬物中毒から立ち直ったと宣言しましたが、NFL3年目で昨シーズンを棒に振った彼をJETSが引き止めるのかは、不確かなところです。