信じるか信じないかはあなた次第
既に遅いニュースになってしまいましたが、またもマッデンの呪いが発動しました。
ペイトリオッツの主力であるTE”ロブ・グロンコウスキー”が、背中の負傷により シーズンエンドです。
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ロブ・グロンコウスキー(Rob Gronkowski) 手術のためシーズンエンド
グロンコウスキーは、Week10 のシーホークス戦にて、S”アール・トーマス”から胸部にヒットを食らい、肺(lung)の負傷を抱えていましたが、Week12のジェッツ戦にて、ブレイディのロングパスをレシーブする時にS” マーカス・ギルクライスト”と絡みながら転倒。
その時に背中と足に痛みを覚え、ロッカールームに下がり、そのまま試合に復帰することはありませんでした。
そして腰(lower back)の手術が直ぐに必要で、今シーズンの復帰は無理であることが、チームから発表されました。
ペイトリオッツのO#の要であり、ブレイディの頼れるターゲットであるグロンコウスキーのシーズンエンドの影響は計り知れないでしょう。
そして、またもマッデンの呪いの犠牲者が増えたのです。
マッデンの呪いとは?
NFL初心者のために『マッデンの呪い』を説明しますと、NFLの老舗ゲーム『MADDEN NFL』のゲームパッケージには人気選手が起用され、その選手を『カバープレイヤー』と言うのですが、カバープレイヤーには不幸が襲い掛かるというジンクスがあるのです。
そして、グロンコウスキーは『MADDEN(マッデン) NFL 17』のカバープレイヤーでした。
かなり昔に呪いのまとめ記事を書いたのですが、これもいつかUPDATEしなければなりません。
リンク: マッデンクイズ。何人わかるかな?
昨シーズンのMADDEN NFL 16 では、ジャイアンツの”オデル・ベッカム”がスーパーキャッチが話題となりカバープレイヤーとなりましたが、ジョシュ・ノーマン とケンカしたり、悪態ぶりから世間からの彼の評価は落ちて、ジャイアンツ自体がボロボロに。そして、HC”トム・コフリン”の長期政権に終止符を打ちました。
MADDEN NFL 15 はシーホークスの”リチャード・シャーマン”。スーパーボウルでシーホークスがTDパスをINTされたのも呪いなのでしょうか。
まぁ、最近はマッデンの呪いも微妙になっていました。それだけに、グロンコウスキーのシーズンエンドは、マッデンの呪いを再注目させる事になるでしょう。
ちなみに、私の記憶によるとポラマルとのダブルカバーだった”ラリー・フィッツジェラルド”と、”カルビン・ジョンソン”の時は、呪いっぽいものにはかかりませんでした。
(ダブルカバーの時は、ポラマルだけ負傷)
元JETSのRB”ジョー・マクナイト”死去
こちらも不幸なお知らせ。元JETSで現在はNFLに所属していなかった、RB”ジョー・マクナイト”が射殺されました。
ルイジアナ州で発砲事件の通報があり、警官が現場に到着すると、マクナイトが自家用車のそばで倒れており、その時には既に死亡していたとの事です。
事件の詳細に関しては、現在、調査が進められております。
マクナイトは2010年ドラフトにて、4巡目にてジェッツが獲得。
病気で練習にきてゲロ吐いて迷惑かけたり、変な思い出しかありませんが、リターナーとしては優れており、プロボウルにノミネートされた事もありました。
しかし、彼の代表的なプレーといえば、史上最悪のプレーとして名高いバットファンブル(Butt Fumble)を加えた悪夢の1分間21失点のラスト。
彼のリターン最中にファンブルしたボールがスポーンとエデルマンの手元に飛んできて、そのまま逆リターンTDを食らうウソみたいなプレーです。
動画リンク: NFL.com
なにわともあれ、憎めない選手であったマクナイトのご冥福をお祈りします。
確かにCJは特に怪我や不調に見舞われることもありませんでした。おそらく彼自身が『神』なので、「マッデンの呪い」如きが通用する相手ではなかったのでしょう。ただ我々ファン的には彼の早期引退という悲しい出来事に見舞われ、やはり、「マッデンの呪い」はあったんだなぁと、今さらながら思わずには居れませんが。。。
Ligerさん>
大型契約はあったものの、栄冠には届かずライオンズだけで終わるのがもったいない選手でした。
そして、彼が抜けたライオンズが絶好調なので、不幸と言えば不幸な気がします。
カルビン・ジョンソン然りチャールズ・ウッドソン然り抜けた途端にそのチームの調子が上がるのは皮肉ですね。
カーがあと1年早く覚醒していればレイダーズはもっと強かったかも知れないです。
まめちちさん>
これもタイミングの悪さってのがありますのでなんとも。CJが抜けたおかげでキャップの余裕ができたために他の補強が出来た可能性もありますし。
しっかし、今年のJETSは強かったハズだったんですけどねぇ。。。
メガトロンの呪いは、あの成績にもかかわらずチームが勝てなかったのが「呪い」だったという説もあります。
彼が抜けた後、好調なのはあの名将ロンバルティの孫がOCを去ったのが大きいと思いますね。去年の連敗からのフロント陣ののリストラブリッツからのロンバルティのアウトでようやく勝ち始めましたからね。
名将の孫の解雇に喜ぶデトロイト市民の画は、なかなかのものでしたね。
GENOさん>
ジャイアンツはコーチ事情も手伝ってたのですね。権威とチームの強さは別ですし、ファンは誰でもいいのでチームを強くしてくれればOKです。
JETSにも凄腕のコーチが来てくれることに期待します。今のDCはダメだこりゃ。
何度もスミマセン。JETS狂さん、このコメントには特にご返信下さらなくても結構です。
当にGENOさんの仰るとおりで、鬼才ではあったのかもしれませんが、余程ウチのタレントと相性が悪かったのか散々な結果で、云ううならば「ロンバルディの呪い」でしたね。さらにはそのOCのクビを切るのにも紆余曲折あり、結局断を下したのはHCのコールドウェルではなく、齢90を超えるフォード未亡人だったことが、今も彼のHC適性に疑問を投げかけていますね。なんとも尾を引く呪いですなぁ。
CJには終生DETの選手でいて欲しいという、単純なファン心理と、他方でもし彼が望むなら他の強豪チームでSBリングを手に入れて栄光に満ちた選手生活を終えて貰いたいとも思わせる選手でしたよ。
余談で申し訳ないですが、来年のmadden18のカバーはだれになるのか気になっちゃいます。またファン投票にならないんですかね…
NEOさん>
17は投票も何もせずに勝手に決まりましたね。マッデンの呪いのせいで投票制にすると決勝に使づくにつれ、嫌な方に投票する傾向があるので、投票せずにグロンコウスキーに直接オファーしたのでしょう。
だって、ペイトン・ヒリス の表紙のマッデンを見て、誰になんの思い入れがあるのか。
そのぐらい、呪いはファンに信じられているという事ですね。