NFLイメージ 常事態発生!
苦戦しながらもタイタンズに勝利したJETS。
最後は1ポゼッション差のリードで2ミニッツ。敵が最後の反撃に出るもD#がシャットアウトして試合終了と、ペイトリオッツ戦と全く同じシュチュエーションだったので、水戸黄門か特撮ヒーローものを見てる気分でした。
[Week03:vs タイタンズ
]

そして、JETSを追いかけるライバルチームたちですが、非常事態が発生しております。

今週のAFC東はどない?

[SPONSORED LINK]


▼ドルフィンズ 13-23 チャージャーズ
ドルフィンズはエンドゾーン目前まで進むもRB”ロニー・ブラウン”のファンブルで先制のチャンスを潰す。互いにFGを一本づつ決めて、後半に突入。

第3Q-12:23にトラブルが発生。ドルフィンズQB”チャド・ペニントン”がサックを喰らい肩を痛めて負傷退場。バックアップQB”チャド・ヘン”が代役を務める。

チャージャーズQB”フィリップ・リバース”は調子を上げてロングパスを決め、最後はスクランブルのTDランでチャージャーズ逆転。
その後もロングパスを決めて、FGで3点追加。そしてS”エリック・ウェドル”がINTリターンTDを決めて23-6と一気にドルフィンズを引き離す。

ドルフィンズはラスト3分でRB”リッキー・ウィリアムス”がTDランで7点返すも、時既に遅し。昨年AFC東を制したドルフィンズはまさかの開幕3連敗です。

なんと、この試合で肩を負傷し途中欠場となったドルフィンズQB”チャド・ペニントン”がシーズンアウト!(;´Д`)ノ。
ドルフィンズはチーフスからトレードでQB”タイラー・シグペン”を獲得するなど、立て直しに追われてます。

JETS時代から2年に1度プレーオフに行くのと引き換えに2年に1度負傷する不思議な選手”チャド・ペニントン”。またもシーズンアウトで選手生命に赤信号です。
好きな選手なので、来年復帰しても3度目のカムバック賞を取ってくれ!!(´д`lll)

▼ペイトリオッツ 26-10 ファルコンズ
ファルコンズQB”マット・ライアン”が好調でファルコンズがFGで先制。
しかしトム様も負けじとレッドゾーンへ進み、FGで直ぐに同点。
さらにRB”フレッド・テイラー”のランをファルコンズD#は止められずTDを決められ、ペイトリオッツが逆転。

だがしかしライアンも負けじとパスをガンガン通して、敵陣2ydからRB”マイケル・ターナー”のランで10-10の同点に追いつく。
前半終了直前にファルコンズがファンブルでターンオーバー。ペイトリオッツがFGを決めて3点リードで後半へ。

このまま互角の試合かと思いきや、トム様はWR”ランディ・モス”へパスを集めて進みFG2本で9点差に突き放す。
元JETSのTE”クリス・ベーカー”へダメ押しのTDパスを決めて26-10の快勝。
後半は完全に試合を支配したペイトリオッツは2勝目です。

トム・ブレイディのスタッツはパス25/42-277yd獲得,1TD,0INT。
何度も攻め込みながらもFG4本でドライブを終了させる決定力不足が課題ですね。

▼ビルズ 7-27 セインツ
2試合連続で45点以上得点する鬼攻撃のセインツ。聖者の行進をビルズが止められるかに期待が集まったこの試合は、初っ端からセインツQB”ドリュー・ブリーズ”のロングパスとRB”ハミルトン”のTDランで先制し、またも大量得点かと思ったらそうでもなかった。

セインツの4thギャンブルをビルズが止めてターンオーバー。
ビルズはレッドゾーンに進みFGで終了・・・・と見せかけて、ホルダー役のP”ブライアン・ムーアマン”がなんとパス!!
このトリックプレーが見事に決まり同点。やるぜビルズ!!

だが、ビルズWR”ロスコー・パリッシュ”がパントをファンブルして痛恨のターンオーバー。
FGを決められセインツリードで折り返す。

セインツ3点リードのまま第4Q。ここでセインツの鬼攻撃が爆発。
RB”ピエール・トーマス”の34ydTDランで突き放し、FGも決めて10点差。
最後もトーマスのダメ押しTDランで第4Qで17点追加して、結果は7-27のセインツ圧勝。
3連勝のセインツと来週対戦するのは、我らがJETSです(´д`lll)。

結局トリックプレーのパンターのパスでしか得点できなかったビルズ。
QB”トレント・エドワーズ”のスタッツは20/35-156yd,0TD,1INTと相変わらず成功率だけ高いのは無難なショートパスしか投げてない証拠でしょう。
攻撃が全く振るわずオーウェンスに関しては0レシーブ。この試合で荒れたファンが32人逮捕されたとか・・・・。
ケガ人が続出していることも影響しますが、ペイトリオッツを追い込んだビルズの面影が無いふがいない試合となりました。

▼AFC東
1.JETS 3勝
2.ペイトリオッツ 2勝
3.ビルズ 1勝
4.ドルフィンズ 0勝
→大方の予想を裏切り、開幕3連勝でJETSは首位をキープ。しかし例年のごとくペイトリオッツがピッタリとケツに張り付いております。
そしてプレシーズンの全勝から一転して勝ちがない上にペニントンを失ったドルフィンズはもう危険な状態。これはイルカ狩りの季節がまた来たのか!?

▼Week04
・JETS vs セインツ
開幕3連勝対決。鬼攻撃のセインツと我らが鬼守備JETSの対戦です。Week04一番の注目カードではないでしょうか。そして、またもビルズのカタキ打ちです。
レックス・ライアンは聖者の大行進を止めれるのか!?

・ペイトリオッツ vs レイブンズ
ペイトリオッツも開幕3連勝のレイブンズと対戦。レイブンズといえば守備なのですが、今シーズンはQB”ジョー・フラッコ”が好調で全試合30点以上得点する攻撃力を見せています。

・ドルフィンズ vs ビルズ
AFC東下位の対決。両者ともここで勝利して浮上したい重要な1戦です。
特に0勝ドルフィンズは背水の陣で挑むでしょう。